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乙女のキッス(おとめのきっす) 自分専用のACEを作り出す/呼び出す このアイテムは一回きりの使い捨てです。 戦闘中のみ使用可能なアイテム。 事前使用は不可、シンデレラボックスなどでの宣言が必要 小笠原ゲームでも使用可能 使用者は女性に限らない NPCに使用してもらうことも可能 元々はヤガミ専用のアイテムだった 召喚されたACEは他の同名ACEと確率存在になることはない 効果はあくまで自分専用のACEを召喚するだけであり、藩国逗留にするにはACEの同意などが必要 L 乙女のキッス={t 名称=乙女のキッス(アイテム)t 読み=おとめのきっすt 要点=不明t 周辺環境=不明t 画像URL=http //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/?plugin=ref serial=19t 評価=なしt 特殊={ *乙女のキッスのアイテムカテゴリ =マジックアイテムとして扱う。 *乙女のキッスの効果=自分専用のACEを他世界から召喚する。 *乙女のキッスの側面=効果はあくまで自分専用のACEを召喚するだけであり、藩国逗留にするにはACEの同意などが必要。 *乙女のキッスの側面=召喚されたACEは他の同名ACEと確率存在になることはない 。 *乙女のキッスの制限=戦闘中のみ使用可能\。 *乙女のキッスの使用方法=事前使用は不可、シンデレラボックスや生活ゲームでの宣言が必要 *乙女のキッスの使用可能\者=女性でなくともよく、NPCに使用してもらうことも可能\。 *乙女のキッスの消滅 =一度使うとこのアイテムは消滅する。}→次のアイドレス:未開示} 解説 指定したACEの使用者専用同一存在を作り出す/呼び出すアイテムで、実は微笑青空勲章入手と同時に自動使用されていたりもする。ただし、あくまで作り出す/呼び出すだけが効果であり、無条件で個人または逗留ACEになるわけではないので注意が必要。 元々はヤガミ妖精が自分のヤガミを三千世界から援軍として召還するアイテムで、ヤガミ妖精であればACE(エステルなど)でも使用可能。 使用履歴には記載されていないが、たけきの藩国の独自ACE「ヤガミ(たけきの)」もこのアイテムによって呼び出された。 それ以後仕様変更が行われ、一部のオーマ以外の全ACEに対応し小笠原ゲーム(2006年6月でいう生活ゲーム)でも使用可能となった。 微笑青空を介さず単独のアイテムとして使用された例は少なく、本来の用途である戦闘での使用に至っては一例のみ。 戦闘で使用した場合の効力は、援軍扱いになるため強力。 イベント94におけるSW-M氏のマイト参戦は、絶望的だった戦況を一時的ながらひっくり返した。 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 天領 9/8:迷宮競技会秘書官Aマホにて入手 比嘉劉輝 1 レンジャー連邦 イベント90にて入手 レンジャー連邦 8/8:小笠原ゲームにてサクが使用 0 ビギナーズ王国 4/14:アイテム抽選にて1つ入手 ビギナーズ王国 「E94ノワールの戦い」にてSW-Mが使用 0 キノウツン藩国 7/13:小笠原ゲームで入手 浅田 同ゲームにて使用 0 星鋼京 4/25:ロジャー復活作戦で入手 コール・ポー 7/15:小笠原ゲームで使用 0 参考資料 小笠原ゲームの設定的な謎 アイテム抽選所 FAQ質疑応答4月21日(申請受理含む)2 上級者向け・世界間設定掲示板No.8504 上級者向け・世界間設定掲示板No.10842 上級者向け・世界間設定掲示板No.13234 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/10/13) 解説:時雨@FVB(2008/06/22) i言語:あさぎ@土場藩国 図画 nico@土場藩国
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2015年総評案3 大賞 戦極姫6 ~天下覚醒、新月の煌き~ 64 :総評3 ◆Ra9j1sVq3.:2016/02/16(火) 01 30 53 HOST ZV247241.ppp.dion.ne.jp 2014年のKOTYeは圧倒的戦力を持つクソゲー同士の頂上決戦であった。 課金オンラインゲームという異次元から姿を表した「カスオ」、そしてあらゆる面が弩級のクソさを誇る「チーズ」の激突は記憶に新しい。 結果はオンラインゲームという不確定さに対し、確実なクソさを誇るチーズが大賞に輝きクソゲーとは何かという原点に立ち返る接戦となったのである。 年が明けて2015年、「いかなるデスマーチが待っていようと、我々はクソゲーをなかったことになどしない。かかってきなさい」との決意の下、 修羅の国の住人達は来るべき新たな好敵手に立ち向かうべく万全の態勢を整えていたのであった。 戦いの火蓋は1月から切られる事となった。 真っ先に前線に現れたのは新規ブランドのRegulusが送り込んだ「1/7の魔法使い」(通称 1/7)であった。 本作は魔法学園に通う落ちこぼれの主人公が協力、不屈の意志で世界の危機に立ち向かうというアツい王道な展開…となるはずであった。 グラフィック、音楽、UI等は問題無いにも関わらず本作がクソゲーとされる理由はただ1つ。 「文章力とシナリオが致命的に低レベル」な事である。 魔法の力が劣っている事を戦術で補うとされている主人公は主人公補正による不死属性頼みの猪突猛進脳筋スタイルに終始する。 戦闘は全編「強化魔法で加速して突撃で殴れば良い。」の一点だけで相手と渡り合う。例え描写的にどんなにレベルが上の相手でもこれだけで進んでしまう。 時系列が狂うのは朝飯前で、そのルートで行っていない実績を評価されて昇進する、訓練の日程がコロコロ変わる等なんでも有りだ。 個別ルートの戦闘はどのヒロインと組んでも「大技ドカーン→やったか?→駄目でした」のワンパターン、そもそもヒロインを組む過程もコピペばりのワンパターンと引き出し不足が深刻である。 クソゲー特有の個別ルートに入ると突然性獣と化す変貌っぷりもバッチリである。 シナリオも超展開を連発しラスボスも瞬殺でアッサリ世界を救ってしまい伏線や設定はバッサリ忘れ去られる。 これらを彩るのは「何だって…!?」「つまり……どういうこと?」を乱発する圧倒的に貧弱な語彙力である。当然没入など不可能である。 シナリオライターの技量一発でクソゲー化してしまった典型例とも言える存在であった。 しかしこんな1/7も哨戒部隊に過ぎなかった。 年明けのKOTYeを席巻すべく登場したのはかつての王者、アーベルソフトウェアの「不条理世界の探偵令嬢 ~秘密のティータイムは花園で~」(通称 不条理探偵)だ。 2011年大賞の「ゾンビの同級生はプリンセス -不死人ディテクティブ-」以来の新作で有るが、お得意のミステリー物と言う事もあり大した惨事にはならないと見込まれていた。 しかし修羅の国という不条理な世界は本作を大惨事へと変貌させてしまったのである。 流しプレイで約5時間のシナリオはエロパート、バトルパート、推理パートと分かれているが揃いも揃ってダメダメである。 エロパートは「女の重要人物から情報を得よう→セックスで素直にさせよう→セックス」のループ。 それで得る情報もどうでも良い事や隠し事でも無い事ばかりで何の意味が有ったのか頭が痛くなる。 バトルパートはKOTYeでも屈指の盛り上がらなさを披露する。 探偵たるもの時には格闘もこなすのがお決まりであるが、本作のバトルは演出というものが殆ど無い為驚くほど盛り上がらない。 敵が攻撃をしても「シュッ」「ボカッ」という軽いチープな音が鳴るばかり。地の文で「避けた」「回り込んだ」と淡々と解説。BGMも全く合っていない。 特に致命的なのは絵に動きが全く無い事だろう。差分がほぼ無い上に絵事態に躍動感という物がまるで無い。画面が揺れたり特殊効果がかかる事もない。 その為銃を蹴り飛ばすシーンや刃物で襲ってくる相手と対峙するシーンでも全く緊張感が欠けている。 さて、本作のメインとされている推理パートだが実際にプレイヤーが推理する事は無い。 と言うのも推理に関わる選択肢は殆ど無く、有っても二択で死ぬか正解かの両極端な投げやり感溢れる物だ。 だからと言って一本道の推理が見事な訳ではなく、絶頂する事で能力が向上するメインヒロインが弾き出す推理はお子様レベルの発想に過ぎない。 物的証拠無し、単純な消去法で詰めて行ったら勝手に犯人が自爆して判明するだけとミステリーとは何かという不条理極まる結末になってしまう。 さてミステリーの癖にシナリオがクソな本作だが、他の要素も勿論低級である。 立ち絵は一部衣装差分を除き一種類づつの為、レイプされた後だろうとニコニコなヒロインは序の口に過ぎない。 一枚絵には差分が少ないのでバトルパートの貧相化を招き、エロシーンでは状況と全く合わない。 特にシュールなのは死んだ魚の目をしてると称されるヤル気0な主人公のグラフィックであった。 その他低機能なUI、打ち切りEND、水増しCGモード等クソゲーに必須な要素も兼ね備えた珠玉の一作となっている。 本作はアーベルは時間が経ってもやっぱりアーベルであったと王者の帰還を象徴するかの如き物であった。 2月に入ると4作のクソゲーが名乗りを上げた。 まずはぱれっとの陵辱物ブランドLamiaの「エロ本を捨ててから兄の様子がおかしい」(通称 エロ本)。 妹にエロ本を捨てられ激怒した主人公が復讐の為に妹を盗撮したり陵辱するのが骨子である。 シナリオ自体は和姦ルートが有る等陵辱ゲーとして難が有るものの致命的にぶっ壊れてはいない。 しかし問題なのはCGが異常な事である。 キャラクターの顔はまともなものの、その他の骨格や立体感が破綻をきたしており化物と化している。 アニメーション効果も一部を引き伸ばしてるだけなので「軟体動物」「スライム」と呼ばれる不気味な動きとなってしまっている。 当然陵辱ゲーとして使える訳もないので、ユーザーはエロ本よりこのクソゲーを捨てる事となるであろう。 いてぷちうさが送る「キシ×カノ」がエントリー。 騎士物という昨年ジュウシキーショックを筆頭に暴れた系列である事から住人の注目を集めていたが、やはり騎士物のジンクスは克服出来なかった。 「騎士の祭典で優勝して名誉騎士となる」という目的が有るにも関わらず全く活かされておらず、ヒロインと一日中セックスした後なので疲労で負けた等とふざけた展開が繰り広げられる。 その他総じて変態なヒロインと流れ作業の如くデート&セックスをし、取ってつけたようなハーレムルートが有ると全体的に適当感漂う一作となった。 ハーレム繋がりとしてPeasSoftの「毎日がハーレムすぎて王子は姫を決められないっ! 」もエントリー。 十把一絡げなラノベの如きタイトルは完全に詐欺であり、本作にハーレムは無い。 ヒロインが主人公に好意を持つのも個別ルート後な上、複数人プレイも無くサブヒロインのルート等も無い。 せいぜい見どころは肉汁たっぷりのショコラケーキで笑いを誘った程度である。 2月組を締めたのは最早おなじみとなったPotageの「超・秘湯めぐり」(通称 秘湯)であった。 昨年の「ヤリ友ペット欲情生活」から続けてエントリーとなる本作は同じく意図的に作られたクソゲーなのではと思わせる冷気を放っていた。 冷気の源は薄さと相変わらずのパロまみれである。 旅館の中と周辺という限られた舞台で展開する本作は非エロシーンの描写は2~20クリックで一日が終了。エロシーンもコピペパターンで30クリック程度しか無い。 その為2時間足らずでフルコンプ可能というフルプライス作品としては犯罪的な薄さである。 その薄さの中にもライター好みの極寒パロネタを詰め込んでいる。と言うよりそれ以外の文は無いと言って良い。 もっともパロというレベルでも無く単にネットで見かけた表現を徹底的になぞっただけの様な物だが。 選択肢一回分の文章が丸々同社製品の宣伝で有ったりと並の人間が作れる程度の寒さでは無い。 システムもかつての部室の完全流用で不便な上、例の名前入力バグも使える等全く改善が見られない。 同ブランド系列で毎回名前を変えるライターの謎と合わせてPotageの闇の深さには背筋が凍る思いである。 3月に入ると昨年の「Knight&Princess」に続き、縁 -yukari-の「影狼」がエントリーした。 最近やたらと見かける人狼ゲーム物の本作だが、人狼ゲームの肝である巧妙な駆け引きは完全カット。 人狼サイドの主人公に対し馬鹿な村人達が勝手に自爆して勝ち確と緊張感の欠片もない。 7日後に発売されたアトリエさくら Team.NTRの「繋がらない携帯電話 ~ただいま他の男とめちゃめちゃセックス中~」もあえなくエントリー。 作中のエロシーンの殆どが主人公の妄想かただのレイプとNTR要素を完全放棄。 終いには寝とり要因と思われたイケメン友人が実は主人公のケツを狙うゲイであったと一体何を狙って作ったのか全く分からない物となっていた。 3月はこんな物かと一息つく住人であったが、春の風に乗ってやって来る見覚えの有る黒船が襲来し平穏は崩れ去る。 その黒船こそげーせん18の「戦極姫6」(通称;姫6)である。 時は2008年、KOTYe初年度に膨大なバグ、低質なグラフィック、壊滅的なSLGパートを引っさげかのアイ惨と対峙したがあえなく敗れ去ったあの「戦極姫」の6代目当主である。 敗れたものの遠征先の本家KOTY、携帯ゲーム版KOTYに移植作で参戦し、コンシューマとの格の違いを見せつけ二冠王に輝いた伝説のクソゲーだ。 しかし初代こそ伝説級のクソゲーであったが、シリーズを重ねる毎に着実に進歩を重ね、5に至る頃には名作級扱いされるまで丸くなった。 その為もう二度とKOTYeの土を踏む事は無いであろうと既に修羅の国では過去の人となっていたが、何を思ったのかその末裔が再び乱世に舞い降りたのである。 何故?と訝しむ住人であったが、ある一人の男こそが全ての元凶であった。 その名も「榊 月冴」(さつき つかさ)。彼こそが再び姫を修羅の国へと堕落させたのである。 戦極姫シリーズは初代より「天城 颯馬」(あまぎ そうま)が歴代主人公を務めており、知略を活かした軍師として姫武将に仕える事でシナリオが展開されていた。 しかし流石に6代目ともなると製作陣もマンネリ化を感じたのか、ダブル主人公として別なタイプの主人公を投入したのである。それこそが月冴であった。 彼は颯馬とは逆に武術が売りのタイプとされており、見かけも常識人的な颯馬と対照的に風来坊的な意匠にする等マンネリ打破の手段としては頷ける物があった。 では何故それが問題なのか。結論から言えば彼がゲスの極みだからである。 まず余りにも性欲が強すぎるのだ。ヒロインを見ればセックスする事しか考えず、ヤってしまえば後は使い捨て。抱いたヒロインの顔も忘れる始末。 口八丁手八丁で相手の無知にや隙に付け込み次々とヒロインを食い荒らす様は質の悪いホストの様である。 これだけでも十分致命的なのだが、更なる悲劇はヒロイン達の知能レベルが彼と同等に引き下げられてしまった事であった。 具体的な理由を明示せず「不思議な魅力がある」という説明だけでベタ惚れし、その理由が棒姉妹のヒロイン同士で納得されてしまう。 惚れ込むトドメが殆どの場合「月冴の作る飯がうまい→素敵!抱いて!」というワンパターンで統一されている為、「月冴が媚薬を盛っているのでは?」「媚薬飯」等と揶揄された。 この結果招いたのはシリーズ通して出ているヒロイン達が過去作で身持ちが固かろうとなんだろうと喜々として股を開いていく対シリーズファン向けの指向性NTR地雷であった。 こうなると常識人の颯馬に救いを求めたくなるが、ダブル主人公にも関わらず颯馬で攻略出来るヒロインはごく僅かしか無く、殆どが月冴専用という追撃が待ち構えている。 結果的に月冴専用のヒロインは大きく株を下げ、颯馬専用ヒロインは相対的に株が上がるという珍妙な事態となったのである。 エロ以外でも月冴のヘイトは留まる事を知らない。 武が自慢との売りであるのにいつの間にか知略もバッチリなチート性能になり、颯馬との合戦では突如舞空術を披露し本陣に殴りこんでアッサリ勝利と所謂「最低オリ主SS」のテンプレを なぞるかの如きやりたい放題さも嫌悪感に一層の拍車をかけた。 当然ながらシリーズファンを含むユーザーは激怒、メーカーに多くの苦情が舞い込む事となった。 その証左として公式で「月冴については否の意見が多かった」と明言、更にパワーアップキットとなる遊戯強化版では月冴は無かった事にして颯馬の新シナリオだけ追加される事となった。 この時点でシリーズを重ねる毎に良くなる法則は崩れているが、本作は肝であるSLG部分も大幅劣化されていた。 そもそも天下統一を目指すのが目的であるのに殆どのルートでは途中で打ち切りENDとなる。 ゲームバランスもパッチで多少の改善が見られた物の、率いる武将の能力が強いと兵数差がアッサリ覆される仕様で「レベルを上げて物理で殴ればいい」のスベリオン理論を実装。 本家への遠征で多くの事を学んできたようである。 かように実に7年越しの姫は先祖の無念を晴らそうと修羅の国統一へと乗り出した。姫6とそれを操る月冴の恐怖は瞬く間に住人に広まり、通年で話題となるのであった。 このまま姫6の天下統一事業が進むかと思われたが、そうは行かない。5月にはなんと9つの群雄が姫6に負けじと覇を唱えるべく出陣する。 まずはWHITESOFTの「猫撫ディストーション恋愛事象のデッドエンド」(通称 猫撫)が戦端を開く。 昨年「ギャングスタ・アルカディア」で壮大な原画詐欺とペラペラボリュームで多くのユーザーを釣ったWHITESOFTだが、再び調略せんとの企みを抱いていた。 本作は同メーカーの「猫撫ディストーション」のファンディスクである…が生まれが特殊であり、修羅の国でも珍しいクラウドファンディングで集めた資金を元に作製されている。 2014年1月に最初の発表があり、最終的には2015年5月に目標金額120万円の300%強を達成した事でめでたくリリースされた。 投資したユーザー達は早速成果物を確認するが、そこに待ち構えていたのはCG5枚、合計20クリック以下のエロシーン2回という損失確定報告であった。 挙句の果てにはスタッフロールで流れる投資者の名前を間違えるとうチョンボもやらかす。 記念碑として残るはずのスタッフロールが薄さと合わせてとんだ公開処刑となってしまい、あえなくWHITESOFTの謀略は2年連続で成功してしまったのであった。 続いて到着したのはくらむちゃうだーの「裏技スペクトラム 」である。 フルプライスなのにインストール容量1GB未満と掴みはバッチリ。 「このテンションと内容に君はついて来れるか!?」との煽り文句でお送りするシナリオは秘湯ばりの薄ら寒いパロとギャグテイストで、きっちり読んでも10時間足らずだ。 「深夜のテンションで書いた作品」と称されるバカバカしさには住人も付いて行く事は不可能であった。 住人に折檻を加えるべく現れたアーベル系列のRed Rebelによる「JK聖女淫罰~穢れし肢体への裁き~」だ。 本作は学園と魔女裁判の要素を組み合わせ、魔女の疑いがかかっているヒロインを残虐な拷問を加えるリョナゲーチックな宣伝であった。 しかし実際には制度がハッキリせず、魔女だと何なのかもよく分からないまま手足を切断されるヒロイン、快楽を与える拷問の内容がイマラチオ、 特に動き回っている訳でも無いのにすぐに疲れ果てて動けなくなる拷問官の主人公と何もかもが中途半端。 同じくニッチ層狙いのいちゃらぶ堂による「女の子はドSな変態でできている」(通称 ドS)もやはり爆死。 ドSとは何かを全くライターが理解しておらず、「クズ」「ゴミ」「強姦魔」と言葉責めにもならない低級な暴言を繰り返すヒロイン、 しかもそのヒロインの好感度が何の説明もなく最初からMAXでエロシーンともなればすぐにデレデレしだす。 逆に主人公はエロシーンではAV男優並の言葉責めと変態プレイで猛烈にヒロインを責める。 結果、ヒロインが「私よりあなたの方がドS」と認める完全なタイトル詐欺、ジャンル詐欺となった。 ユーザーが見たい物は変態でドSなヒロインであって、変態でドSな野郎では断じて無い。 グラフィックも低質な塗りや変な構図、ただのサラリーマンにしか見えない主人公と何もかもが低質である。 先のJK聖女淫罰と合わせ、やはりニッチ層向けエロゲーはクソゲー率が高い事を再確認させるのであった。 5月のクソゲーラッシュはまだまだ続く。 2013年にエントリーしたGLaceの新作「恋魂」もエントリー。 リアル中学生の妄想の様な痛々しいネーミングの設定だらけでユーザーの気力をゴリゴリ削る。 その設定の元繰り広げられる厨二バトルは絶対服従のギアス、メイド・イン・ヘブン、超パワーを相手にチート性能と卑怯な手で主人公が乗り切る脱力クォリティ。 その主人公も言動がただの馬鹿ヤンキーで不快感の塊と何もいい所は無い。その様は「キルラキルを真似て失敗した」と揶揄された。 加えて初期バージョンでは半分のルートが進行不可であり、その分のエロシーンで使う画像が未収録であった為、回想モードでかのアイ惨を思い出す真っ黒背景エロシーンが蘇った。 その他回想シーンで見れる内容が本編で見られない、絵のクォリティも適当と2年越しのエントリーでも変わらず未成長である事を魅せつけた。 同じく2年越しの参戦となったのは「淫獄痴漢列車」を放ったBLACKRAINBOWの「麻雀バトルヒロインズ 」である。 高性能バトルスーツでの格闘大会が舞台なのに何故か戦いは麻雀で進行、エロシーン以外の描写が殆ど無い為何の話なのかも把握困難な出来となっている。 2年どころか3ヶ月だと続いたのは2月にエントリーを果たしたPeasSoft の「中二病な彼女の恋愛方程式(ラブイクエイション) 」だ。 某中二病アニメのモロパクリである事を隠す様子も無い態度は天晴れであるが、その品質はさっぱりであった。 絵は非常に高クォリティで、シナリオも短めではあるが中二病ヒロインの魅力を引き出せている。では何が問題なのか。 答えはバグである。 本作は吉里吉里という枯れた技術と言ってもいい実績あるエンジンを使用しているにも関わらず、しょっちゅうバグって強制終了してしまうのである。 しかも落ちるとセーブデータが破損しロード不可になったり、共通セーブデータも破損して削除しないと起動不能になる重篤な物である。 その為安全に進めるにはバックアップを取りながらのプレイを強いられる。 当初は環境依存のバグと言い張っていたメーカーであったが、後にエンジン毎更新するギガパッチを配布。しかしそれでも細かいバグは多数残り、 有志開発のパッチ(数十KB)の方がちゃんと動くという何とも情けない結末となった。 スタッフロールの「デバッグ Peassoft all staff」とは一体何だったのかと問い詰めたい所である。 他にも盗撮がテーマのくろにゃんによる「妹盗撮~自宅ストーカー~」は殆ど中身の無いシナリオとエロ描写が足りない事でエントリーを果たした。 しかし5月発売組の中で最も注目を集めていたのはなんと言ってもコイツである。 Insyncの「妄想コンプリート! 」(通称 毛根)だ。 Insyncは一応新規メーカーとの触れ込みであるが、その正体こそはかつてイラッシャイマセーで一世を風靡した「逃避行」、年末の問題作「雛遺書」を生み出したEx-iTが名前を変えただけである。 当初は2014年秋の発売予定であったが、当然の如く延期を繰り返した。このままではいつ発売に漕ぎ着けるのかとの疑念が広がる中、急展開で起きた。 なんとしびれを切らした流通サイドが強行介入し、製作を仕切り始めたのである。 その様子は定期的に進捗状況報告書というpdfファイルで公開され、Ex-iTは首輪を繋がれる事となってしまった。 進捗状況報告書に踊る「シナリオは未完成」「デバッグ進捗0%」という衝撃的な字面はEx-iTの脅威を思い出させ、住人は期待に震えた。 その甲斐もあり5月末に一応発売された本作だったが、このような製作体制でまともな内容を望めるべくも無く、やはりズタズタであった。 本作は主人公がヒロインと共有する夢についての話が主軸のはずなのだが、突貫工事のせいでちぐはぐで意味不明な物となっている。 ヒロインの出自等の設定は場面毎にコロコロ変わり、夢の謎を追う為に結成した未来予知部なる部活は個別ルートに入ると解散となるので1、2日しか存続しない。 夢の内容も伏線的な物が含まれるにも関わらず最後までぶん投げのままと明らかに発売に間に合わせる為カットした事がうかがい知れる。 特に意味不明なのがトゥルールートで、何の伏線も無いのに突如「主人公が実は主人公では無い別人」「実はループ物で主人公はぬいぐるみに転生」と全く理解が追いつかずユーザーのヒューズは吹っ飛んでしまう。 シナリオ以外もボイスと文が合っていない、選択肢が1つしか無い選択画面、サブヒロインルートが本来有った事を匂わせる無意味な選択肢、女の子の顔以外のグラフィックが適当で 男の顔はベタ塗り、トラックはホバー移動しているとあらゆる面が適当クォリティに仕上がっている。 しかし幸い逃避行や雛遺書の様な重篤なバグは発生しない為、流通による首輪は一定の効果が有った事は間違いない。 フリーザ級の襲来に住人は備えていたが、実際に襲来したのはナッパ級であったと住人達は安堵の表情を浮かべるのであった。 合計9作のエントリーラッシュに流石の住民達もくたびれ果てたが、その後夏の間は新たに2作がエントリーするにとどまった。 7月にインターハートの「淫らな魔法使いと救性主」(通称 救性)が調教SLGと銘打ち登場。 しかしSLGパートはテキストのみでの進行でゲーム性は皆無、調教もヒロインへの魔力供給の名義で行われるほのぼの調教、時には立場逆転でヒロインが責めると調教物としては失格であった。 CGと回想の多くがリプレイ出来無いという致命的な欠陥も有り、抜きゲーにもならず消え去る事となった。 8月にはMieiから「人妻公然恥辱電車~携帯一つでお触り即ハメし放題他人の妻を粘着種付け寝とり~」が登場。 256MBの容量に詰まっている物は強制わいせつと痴漢の区別が付かない適当シナリオ、差分が少ない微妙クォリティの残念な結果だった。 ただしヒロインの見た目と声は良いとされ一応見どころも有る駄ゲー程度に落ち着いた。 夏も終わりを迎える9月になると今年2作目の騎士物が現れた。 あかべぇそふとすりぃの「聖騎士Melty☆Lovers」(通称 聖騎士)である。 昨年ジュウキシーショックを引き起こした「銃騎士」のお詫び補填作品として製作された本作は通常販売の他、銃騎士のソフトを送りつける事で交換でも貰える珍しい事情を抱えている。 さて、内容は勿論クソである。 相変わらず騎士設定の意義が見いだせない超展開シナリオではあるものの、銃騎士の寒い文体はオミットに成功している。 絵は良いという本来銃騎士に課せられていた最低限のハードルのみはクリアした為、幸か不幸か銃騎士の再来とは成らなかった。 10月発売のシミュレーションRPGであるETERNALの「剣聖機アルファライド」も登場。 10ヶ月の延期、ライターの実績に疑問、ダブル主人公というなにやら不吉な様子に住民からそこそこ注目を集めていた。 蓋を開けると売り文句であったユニット同士に合体による強化要素も実際には合体しない方が強いという仕様、Unity使用のせいでフリーズ発生とやはり駄目な子であったが 飛び抜けたクソさに欠けていた為住人の期待には応えられなかった。 さて2015年の年内エントリーは以上である。今年は年末の魔物が現れる事は無かった。 しかし検証が進まぬ為未だにエントリーが果たされていない注目作もあり住人達の間には燻りが残っていた。 年明けの1月にこれらの検証は進み、3作が追加でエントリーを果たした。 まずはTRYSET MAD「ANOTHER POSSIBILITY」(通称 アナポ)。 主人公が記憶喪失から36時間で回復する合間に初対面のヒロインが突如オナニーを始める等の苦笑物のバカバカしいシナリオが展開する。 攻略対象ヒロインの内3人が実妹、実母、実の娘と倫理観など何処吹く風である。 エロシーンもかの「ずっぷ」リスペクトのコピペであり「う゛ッ!」で射精するパターンを「う゛ッ!?」「う゛ッ!!?」「う゛ッ!!」とアレンジする様子は 「絶対に笑ってはいけないエロシーン」と呼ばれた。 Empressが6月に発売していた「ClosedGAME」も2011年以来のエントリーとして参戦。 SF風な世界を舞台に上級市民が下級市民をデスゲームへと参加させるという骨子、安心クォリティの原画とテキストと上辺は良かったのだがシナリオが全てを台無しにした。 厳密なルールに則った運営が要求されるのがデスゲームの醍醐味であるが、本作ではその設定やギミックの意義がコロコロ変わり完全に破綻している。 ゲームマスターもこっそりヒントを与えたりとデスゲームとは一体何だったのか感がえさせられる。 ヒロイン毎のルートも単にセックスする相手が違うだけ程度のコピペにしか過ぎない。 相変わらず糞ゲー兼クソゲーな内容で人を選ぶのもお馴染みだ。 さてそんな中最も注目度が高く、そのクソ度が注目されて大作がようやくエントリーを果たす。ミンクが放った「Love and Peace」(通称 LaP)だ。 処女しか感染しない凶暴化の病気が蔓延している学園に、唯一その病気を治せる精液を持つ主人公が殴りこみ浄化を図るSLGな本作。 エロゲー的には有りな設定ではあるが、不味かったのがこれを書くライターがなんと13人も居た事であろう。 当然の如く担当箇所毎にちぐはぐな設定が織り成すシナリオはユーザーの理解を困難にさせてしまっている。 もっともご大層な話を望める設定では無いので流せると諦め、肝心のSLGパートに以降するユーザーが多数であったが、そここそが本当の地獄であった。 学園内のマップをボス目指してマスを移動していくのが基本的な目的だが、これが基本ノーヒントで虱潰しを強要される。 しかも動けば殆どの場合戦闘が発生しその度に戦闘をこなさなければならない超作業ゲーと化している。「1しか出ない人生ゲーム」と揶揄されるのも納得である。 では戦闘は面白いのか?宣伝では属性、攻撃レンジ、キャラクター毎の長所短所がある戦術的な物がアピールされているものの、見事に全ての要素が死んでいる。 ではどうするか。答えは「回復役を潰して正面から殴ればいい」となる。 しかし場合によっては 与ダメージ 回復量 となり延々と戦闘が続く事もまま有る為、単純作業とも行かないのが何とも心憎い。 エロシーンの閲覧には敵ヒロインの捕獲というイベントが必要であるが、コレが実に低確率であり上記の苦行戦闘を100回しても発生しない時はしない。 本作のCGボリュームは素晴らしく、差分無しで271枚と力が入っているものの皮肉にもこの捕獲の難易度のせいで苦行具合に拍車がかかっている。 一周ではフルコンプが出来無い仕様も相まって、ヒロインよりもユーザーが先に凶暴化する事は避けられないだろう。 さて以上が2015年のエントリー作品の全てである。早速大賞及び次点の発表に移りたい。 次点は 不条理世界の探偵令嬢 ~秘密のティータイムは花園で~ 猫撫ディストーション恋愛事象のデッドエンド 妄想コンプリート! Love and Peace 大賞は 戦極姫6 とする。 2015年は昨年のチーズや一昨年の部室の様にずば抜けた弩級クソゲーが不在であった事は否定出来ない。 しかしその分様々な特徴をもつクソゲーの百花繚乱であった。 その中でどう優劣を付けるか。それはクソゲー本来の感想であろう「どれほど購入しプレイする事を後悔させるか。」に着目するのが良いのでは無いだろうか。 不条理探偵はお得意のミステリーを謳いながら全く推理も無く全編脱力仕様でジャンル好きを一掃した。 猫撫はクラウドファンディングという新手法を用い、投資には大いなる損失を抱えるリスクが有る事を教えこんだ。 毛根は上辺だけ取り繕った急造品を強行発売し、そのスカスカぶりに購入者を呆れさせた。 LaPは金だけでは無く時間までも無残に収奪し、その苦行にユーザーに大いなる後悔を植えつけた。 しかしこれらは上から順に「ある種シュールギャグ的な面白さ」「投資という都合上基準が一定で無い」「事情からある程度察せられる」「時間はかかるが膨大なCGには一見の価値有り」と それぞれにある程度の情状酌量の余地も有る。 それに比べて姫6は完全にやった事を後悔するしかない。 月冴の存在によりほぼ常時不快指数MAX、定価1万クラス、なまじ前作が良作、時間かけても見れるのは月冴と次点作品には通用した言い訳は全く通用しない。 特に姫は初代の惨状に関わらず支え続けた購入者を礎に良作まで漕ぎ着けた稀有な例でもあり、歴代のキャラクターには思い入れも強いだろう。 それを尽く蹂躙するかの如き月冴の侵略劇は「見なければよかった」「知りたくなかった」という事象の典型例であろう。 何故こんな物を購入してしまったのか、プレイしてしまったのかこの落胆こそがクソゲー本来の姿ではなかろうか。 勿論単体として評価した場合でも同じである。シリーズ未見でも月冴の言動が居て面白かった等と思うユーザーは殆ど居ないであろう。 このように2015年の次点、大賞はクソゲー本来のユーザーに与える影響を鑑みた結果「戦極姫6」を大賞として選出したい。 先に述べた通り2015年のKOTYeは比較的落ち着いていた。 連続エントリーを果たしていたSealやスワンと言った常連も姿を見せなかった事からもその様子が伺えるだろう。 しかしそんな中でもそれぞれ特徴有るクソゲーが産まれ、エントリーを果たしていた事も事実であり、決してクソゲーが撲滅されたという訳ではない。 2016年のKOTYeも既に始まっており、今年も新たな出会いを期待せざるを得ない。 クソゲーという谷が有るからこそ、良作に出会った時に山から見える景色が映える。 この奇妙とも言える関係を愛する場所こそKOTYeなのである。だから何回後悔を重ねてもきっとクソゲーを求める事を辞めはしないだろう。 先祖伝来の土地に舞い戻り天下統一事業を達成した戦極姫6に賞賛を送ると共に、 最後に良しも悪しも選り好みせず食らう精神の体現として次の言葉を送り2015年を締めたい。 「クソゲーも喰らう 良ゲーも喰らう。両方を共に美味いと感じ―――― 選評に変える度量こそがエロゲーマーには肝要だ」
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萌え萌え2次大戦(略)3 【もえもえにじたいせんかっこりゃく すりー】 ジャンル シミュレーション+アドベンチャー 対応機種 Windows Vista/7/8/10プレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 システムソフト・アルファー 発売日 【Win】2017年1月26日【PS4・PSV】2017年2月16日 定価 【Win】9,800円(税別)【PS4通常版】7,800円(税別)【PS4プレミアムエディション】10,800円(税別)【PSV通常版】6,800円(税別)【PSVプレミアムエディション】9,800円(税別) レーティング CERO D(17歳以上) 備考 PS4版・PSV版にDLCあり 判定 シリーズファンから不評 ゲームバランスが不安定 ポイント 7年ぶりのシリーズ新作詰め込みすぎの新要素、無理のあるシナリオ 大戦略シリーズ 概要 特徴 新要素 変更点 問題点 賛否両論点 評価点 総評 概要 システムソフト・アルファーの第二次世界大戦の兵器擬人化ゲーム・萌え萌え2次大戦(略)シリーズが7年ぶりに復活。キーワードは『超進化』。 大戦略シリーズでおなじみのヘックス制を廃止するなど、新要素を多く取り込んだ挑戦作。 ハードによってシナリオが異なった前作の『2』とは違い、再び全てのハードで同じシナリオが遊べるようになった。 シナリオは「日本ルート」「連合ルート」「ドイツルート」の3つがある。戦闘のみのサバイバルモードや、CG鑑賞などができるエクストラモードもある。 難易度は不安定なため、初心者向けとも玄人向けとも言えない。 特徴 本シリーズでは『鋼の乙女』と呼ばれる兵器を擬人化したキャラが登場し、鋼の乙女を中心に史実に基づいたシナリオが進行する。 初代は2007年の発売で、公式も「兵器擬人化ゲームの先駆け」としている。 物語を読むADV(アドベンチャー)パート→箱庭式の戦闘を行うSLG(シミュレーション)パート→サービス要素の修理パート(シリーズでは本作から)の3段階でゲームが進む 主要キャラは(おそらく)全員が女性だが、物語の中では司令官や一般兵など男性も登場する。 戦闘はシリーズを通して小規模であり、敵味方ともに限られたユニットで戦闘する。また、燃料が尽きる心配がない。 新要素 本作は派生作品『萌え萌え大戦争☆げんだいばーん』から数々のシステムを逆輸入しつつ、いくつかの新要素を導入している。 キャラ設定 数多くの新しい鋼の乙女が登場 非公表のキャラを除けば42人の鋼の乙女が新しく登場した。これによりキャラ数は前作の2倍弱になった。 一部、既存の鋼の乙女の名前や容姿などの設定が一新され、新しい鋼の乙女となった。 敵サイドとして「黒鋼の乙女」が登場 元人間設定の鋼の乙女が登場 新設定「コア」の追加 鋼の乙女にはコアが搭載されており、それが心臓部になっている。黒鋼の乙女には黒鋼のコアという別の種類のコアが搭載されている。 戦闘システム キャラ編制システムの変更 従来は戦闘ごとに出撃できる鋼の乙女と数は決められていたが、本作では固定編制に空きがあれば、自由にキャラを編制できる。 一度でも仲間になったキャラはいつ、どこでも、どのルートでも編制できる。 新システム「超進化」の導入 シナリオの中で鋼の乙女が進化し、外見が変わるほか、性能も向上する。 ただし自由に超進化できるわけではなく、一度超進化すればクリアするまでそのまま。また、シリーズ既存のキャラは戦闘の中では最初から超進化している。 陸海空すべての鋼の乙女が同じ戦場で戦える 陸上に海戦ユニット、海上に陸戦ユニットを配置でき、ともに地上ユニットとして移動できる。 戦闘のフル3D化 従来は2Dのマップ上で、デフォルメされた3Dキャラが戦っていたが、本作では『げんだいばーん』と同様にマップも3Dとなった。 全ての3Dキャラのモデルが一新された。 高さの概念が導入され、地上ユニットが動ける範囲がより限られるようになった。 ヘックス制の廃止 『げんだいばーん』と同様、大戦略シリーズ最大の特徴である六角形のマスを取り払い、マス目の概念が無くなっている。この変更に伴い、移動や攻撃などの範囲選択はすべて円形である。 EPの廃止、APとSPの導入 これも『げんだいばーん』からの逆輸入。 従来は、攻撃に用いるためのEPが各ユニットに存在し、ユニットの移動と攻撃は互いに干渉しなかったが、本作から移動も攻撃も毎ターン補充される『AP』を消費して行うようになった。 APとは別に、攻撃や被ダメージによって徐々に増えていく『SP』が導入され、これを一部の特殊攻撃や必殺技に使用するシステムになった。 SPの導入に伴い、必殺技はキャラ固有のものではなく一部キャラが共通するものとなり、個別に設定されていた必殺技の名称は廃止された。 連携攻撃の導入、合体技の廃止 攻撃時に周囲に味方の鋼の乙女がいると、連携が発動しダメージが増えるようになった。 その代わり、特定のキャラの組み合わせで発動できる合体技が廃止された。 加速攻撃の導入 攻撃前に移動した距離が長いほど、攻撃の威力が上がるようになった。 状態異常の種類の増加 ステータス/スキルカスタマイズの導入、クラスチェンジの廃止 『げんだいばーん』からの逆輸入システム。 従来は一定レベルごとにクラスチェンジ(選択制の強化)を行うシステムだったが、本作では戦闘終了後にもらえるCP(ボーナスポイント)を各キャラのステータス強化やスキル付与に用いるようになった。 強化できるステータスには細かい種類があり、スキルは全種類の中から最大4つまで選べる。 武装変更システムの変更 従来は全キャラに3種類の武装があり、戦闘準備画面で武装の変更を行っていたが、本作から戦闘中でも武装変更が可能になった。(サバイバルモード除く) シナリオ内の戦闘では「母艦」と名付けられた空軍ユニットが必ず配置され、その周囲でのみ武装変更が可能 新キャラの武装は2種類あり、既存キャラの武装は1種類のみで変更不可。 装備品の導入 物語に登場する『コア』を装備品として入手でき、1個だけ鋼の乙女に装備できる。敵の撃破時や戦闘終了後に入手できる。 修理パート 派生シリーズの『萌え萌え大戦争げんだいばーん』から逆輸入された新パート。 戦闘が終わるごとに参加した味方の鋼の乙女をおさわりできる、いわゆるサービス要素。 修理パートの導入に伴い、従来は戦闘開始後にあったミニゲームや、戦闘終了後に導入されたおまけシナリオの「鋼の乙女秘密図鑑」は廃止された。 DLC PS4・PSV版にはDLCが発売されている。派生作品を除けばシリーズ初となる。敵専用の鋼の乙女や、修理パート追加要素(期間限定)がある。 変更点 前作まで存在した構え状態の立ち絵が廃止された。 攻撃しないユニットが無くなった。油槽船などの補給ユニットも通常攻撃する。 問題点 キャラ設定 太平洋戦線で主役だったゼロ戦のレイをはじめとした、人気キャラを含む既存キャラのリストラ。 登場キャラが公表キャラだけで73人と多すぎるため、キャラへの愛着が薄れてしまう。 うち味方キャラは53人存在し、育成が大変でキャラ選択画面のページをめくるのにも一苦労。にもかかわらず、キャラ選択画面は従来より狭くなってしまった。 あまり兵器描写が得意でないイラストレーターをさらに追加起用した。にもかかわらず、今まで雇っていたメカニックデザイナーを雇っていない。 シナリオ描写 特定の1キャラが場を振り回すという、これまで以上にご都合主義でかつ無理のある展開。一方でノリが控えめになったため、バカゲーらしささえ感じられなくなった。 戦績が良いと行けるようになるトゥルーエンドが廃止になった。これにより戦績が意味を持たなくなった。 前作までは味方を犠牲にしない慎重なプレイングが求められ、腰を据えて遊ぶことができたが、本作ではいくら味方を犠牲にしても、勝利条件さえ満たせばハッピーエンドにたどり着けてしまえるため、戦闘の楽しみが薄れた。 鋼の乙女秘密図鑑やおまけシナリオといった、前作までにはあった外伝ストーリーが一切なく、キャラの掘り下げが行われていない。(コンシューマー版のDLCにも追加シナリオはない) 戦闘とシナリオが乖離している場面が多い。 戦闘に勝ってもシナリオで負けたことになっている戦闘があまりにも多い。 戦闘に入ってから戦闘前の会話が入ってきたりする。(特にドイツルート) シナリオ中でキャラのイラストと異なる描写がある。 戦闘関連 能力の強化が容易でスキルを4つまで自由に付与できるため、簡単にバランスブレイクができてしまう。 特に敵からのダメージを90%カットする完全重装甲をつけた場合、カウンターされない限りほとんどダメージを受けなくなる。 一方で敵の鋼の乙女はスキルを1つしか持たないため、圧倒的な戦力差が生まれる。 既存キャラの武装変更ができず、戦略性が失われた。 一部のキャラが持つ必殺技の「全体攻撃」が強すぎる。火力を上げれば一撃で戦闘が終わる。 陸海空全ての鋼の乙女を同じ戦場に配置できるため、見た目が非常にシュール。 出撃できる鋼の乙女が制限されないこともあり、数人のキャラだけ育てれば、あとはどうとでもなってしまう。 APがある限り何度でも移動できるが、1回の移動ではまっすぐにしか進めないので、曲がるたびに指示を出さなければならない。 これにより障害物が多く設置されたマップでは、地上ユニットの移動が極めて難しい。 マス目が無いためマップの端に行くと埋まってしまい、抜け出すのが難しい。 戦闘でキャラを選択したときのメニュー展開速度が若干遅く、操作に難が生じる。 1ルートあたりの戦闘が多すぎる。 + ネタバレ注意 その数なんと45戦前後。従来は20戦あれば多いほう。 理由はキャラがシナリオで参戦もしくは超進化するたびに戦闘を仕切り直すため。この場合1戦目は一人でも倒せばクリアとなり、非常にテンポが悪い。 後述の通り戦闘は小規模化したためプレイ時間が著しく長くなることはないが、逆に作業感が増した。 シリーズの特徴として本家より小規模だった戦闘がさらに小規模化。敵が一人しか配置されていない戦闘もある。 1ユニット倒されただけで戦績が最低になる戦闘がある。 その他 PC版のADVパートで上スクロールによるバックログの表示が出来なくなった。 一部の効果音がおかしい。 機銃音を出す戦艦の主砲、戦闘準備画面まで延々と続く沸騰音。 鋼の乙女の移動時の効果音の一部が歩行音になり、重厚さがなくなった。 一部のキャラ表情がおかしい。 戦闘終了後の勇壮なBGMと戦闘終了後の展開が合わない場面がしばしばある。 スタッフロールに名前が載っていないスタッフがいる。 男性声優、メカニックデザイン担当、効果音担当など。 賛否両論点 キャラ設定、シナリオ描写 元人間設定のキャラの追加。これにより、鋼の乙女の兵器ゆえの魅力が失われた部分がある。 総じて史実との設定の乖離が激しい。 旧作からそうだが、旧作よりも鋼の乙女の登場時期や関係が史実から離れた。(未開発の超兵器富嶽が開戦時から登場するなど) 戦争自体の苦しみよりも登場キャラ個人の苦しみを最優先したシナリオ描写。 キャラゲーの印象が余計に濃くなり、終盤では終戦間近ゆえの緊迫感はあまりない。 既存キャラの関係描写が不足。 自虐的なメタネタを言い放つキャラの登場。 どのルートでも上からの指示に従わざるをえない展開が多く、あまりキャラの意思で動けていない。 既存キャラの新規CGがない。 戦闘関連 自由に超進化できない 新キャラの超進化はシナリオの進行によってのみ行われ、また既存キャラは戦闘中では常に超進化するシステムとなっている。 公式サイトのウリとして書かれていた新要素だが、これによって戦略性が豊かになるわけではなかった。 操作システムの変更 ヘックス制を廃止したことによりマス目の概念自体が無くなり、従来とは操作性が大きく異なるものとなった。ただし、平地での移動やAPの扱い方は慣れればなんとかなる。 新しい強化システムが無意味 前作のクラスチェンジ(選択制強化)は、特定のクラスのみが有用であったため、実質1、2択で戦略性には疑問の残るシステムだった。 強化はボーナスポイント制になったが、全項目を容易に最大強化できるため、結局戦略性は感じられない。 一部敵ユニットの攻撃力が高い 本作ではAPがある限り1ターンに何度でも攻撃できるため、従来の作品よりも攻撃力の高い敵は脅威となる。 このためダメージを軽減するスキルを付与する必要性が生まれ、バランスブレイクを促進してしまう。 既存キャラ性能の変化 APやSPの導入や既存キャラの武装変更の撤廃により、既存キャラの性能が前作とは異なるものとなった。 状態異常の影響があまりない 状態異常の種類は増加したが、無効にできるスキルを自由に付与できるため、総じて影響をあまり感じない。 3Dの描写が粗い 一部3Dキャラの顔がイラストと合わない見た目になっている。 3Dマップのテクスチャが5~6年前の『げんだいばーん』より粗い。 陸上マップの施設がどこにあるか分かりにくい。従来より戦闘がさらに小規模になったため、施設による回復の必要性すら薄い。 修理パートの必要性 サービス要素ではあるが、スキップできるため遊ぶうちに不要になり、シナリオのテンポが若干悪くなってしまう。 その他 BGMがすべて新調された。(旧作のアレンジ曲はない) 一部戦闘ではボーカル曲が挿入される。苦手な人は注意。 PC版のADVパートのUIが、従来のコンシューマー版と同じような間接展開メニューとなり、直接バックログ表示やセーブなどを操作できなくなった。 PC版では若干スキップを止めにくい。(右クリック長押しで止められる) キャラが多すぎるためか、被弾CGの鑑賞ができなくなった。 一応エクストラモードのギャラリーから修理パートという形で観賞できるが、敵を仲間に出来ない関係ですべてのキャラの被弾CGを鑑賞することはできない。 DLC PC版ではDLCが無いため敵専用のキャラを仲間に出来ない。 従来はPC版でも高難易度のシナリオをクリアすることで仲間に出来た。 評価点 前作の『2』と異なりどのハードでも同じシナリオが遊べる。 前作はPC、PS2、PSP、DSのすべてのハードで共通して遊べるシナリオが無く、すべてのシナリオを見るには全ハード揃える必要があった。前作が酷すぎたともいえる。 PC版では非アクティブでもゲームが動き、また自由に画面サイズを変えられるようになった。 新キャラの立ち絵や新規CGは今時の絵柄で非常に可愛らしく、タイトル通り萌えを感じられる。 コア装備により戦略性が少し生まれた。(装備による効果の種類は多くない) 配下ユニットを活躍させやすくなった。 配下ユニットのレベルはリーダーに依存し、得た経験値はリーダーに行くため。前作は配下ユニットの種類ごとに独自の経験値があり、別々に管理する必要があった。 戦績が意味をなさなくなったから、という理由もある。 ただし、味方鋼の乙女のバランスブレイクにより、結局配下の必要性自体は極めて薄い。 敵の思考が早く、アニメも簡略化されたため戦闘の進行が非常に速い。 マシンによって差がある可能性はある。 バグが少なく、アップデートによりほとんど見られなくなる。 サウンドテストがある。 総評 7年ぶりの新作であり、多くの新要素を取り込んだ本作だが同時に多くの問題を抱えてしまい、新要素の導入が裏目に出て、むしろ従来の作品の魅力が失われる結果となった。 前作からの改善点があり、バグも起きにくいため、遊べないクソゲーと断言することはできない……が、容易にバランスブレイクが可能なので、片足を突っ込んでいるのは確かである。
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2010/05/10 (月) 22 45 49 のTOVの記事と その次の記事を見比べれば良く分かるはず。 何の理由もなく削除されてる。 -- (名無しさん) 2010-05-10 23 39 39 ちょっと↑↑↑の答えを待つ余裕があるか分からないので 取り急ぎ反対だけしてきたんだが 行き違ったか。今確認する -- (名無しさん) 2010-05-10 23 40 24 >少なくとも黙殺するつもりのバンナムの商法が発覚した以上、 >この画像は絶対に貼るべきだ。 なるほどこれが消えてるわけだな。ありがとう -- (名無しさん) 2010-05-10 23 46 12 例の画像、シリーズの方に移植してみた。気に入らんかったら消して下さい。 -- (名無しさん) 2010-05-10 23 46 49 企業のはちょっと異色感出るかなー、な気がしたのでDLCにも移植してみた。 これまた気に入らんかったら消して下さい。 -- (名無しさん) 2010-05-10 23 55 44 テイルズの方ははまっててワロタけど DLCの項は流石におかしい -- (名無しさん) 2010-05-10 23 57 09 ちょっと待って、DLCは貼り方気をつけないと…。 別にDLCそのものが悪(現状メーカーの使い方がアレだから悪としか言い様ないけど)と言う訳でもないから、 上手く文章中に折り込まないとまずいよ。 -- (名無しさん) 2010-05-10 23 58 54 流石に違和感出るか・・・了解、直して来る。 -- (名無しさん) 2010-05-11 00 01 03 一応COにしたけど、バンナムへ…と言う断り書きを入れておいてみた。 あるいはアイマスやテイルズがどうこうって所に持ってくるか、だろうね。 -- (名無しさん) 2010-05-11 00 03 45 書き方悩んでた所にサンクスであります(←移植犯)。 -- (名無しさん) 2010-05-11 00 05 12 後発マルチで追加要素は当然って思ってる奴は多いみたいだが、TOVって度を超えてるよな… -- (名無しさん) 2010-05-11 00 38 42 確かに。てか度を越えてるというか誰得と言うか・・・ パティは完全に付け足した理由が分からないし、 何しろあの前科があるからなあ -- (名無しさん) 2010-05-11 00 51 03 パティはむしろ付け足したんじゃなくて、 箱から抜いたってほうが正しいと思う。 例の「パ…?」とかあったし。 -- (名無しさん) 2010-05-11 00 56 50 要素だけ見てるとなんか別物って気がするけどね。 むしろPS3版が問題なのはどうしてもDLC商法に帰結すると思うんだが。 -- (名無しさん) 2010-05-11 00 57 48 管理人さん、しつこく編集していた奴をブロックしたみたいだな。 ということはやはり同一人物だったのか・・・ -- (名無しさん) 2010-05-11 00 58 04 偽りの正義どうこうも完全に向こうになってたしな…。 当然の制裁だわ。 それはそうと画像のタイトルになぞらえてDLCの項目に 巨大化文字を追加したの自分なんだけど…どうかな。 ぽつねんと画像があっても何が言いたいのかマウスオーバーしなきゃわからないし、 あった方が良いかなって思ったんだけど。 -- (名無しさん) 2010-05-11 01 00 32 と言うか、自己レスになって申し訳ないが画像をあちらこちらに貼ってると逆に荒らしか何かに見える気がするんだが。 問題の輩もブロックされた事だし、ヴェスペリアかテイルズシリーズかだけに画像を絞って他は削除した方が良くないか? あちらこちらで貼られてて、最近の流れがわからない人がそれを見た時に果たしてどう思うかって言うと、 いたずらにあちらこちらに貼りまくってる荒らし、になる気がするんだが。 -- (名無しさん) 2010-05-11 01 06 43 普通に考えたらテイルズシリーズだけでいいが あれだけ固執してた奴が今さらVに貼るのを諦めるとは思えん 少なくともDLCは貼り方以前の問題として全く不要 -- (名無しさん) 2010-05-11 01 12 08 とりあえず、テイルズシリーズだけにして他はCOしておく? 流石にあちらこちらに画像があるのはまずい気がするんだ。 -- (名無しさん) 2010-05-11 01 14 24 あれ、あんなに消したくない移動も嫌だと頑張ってた人はどうしちゃったの? Vの項から懲りない悪びれない消えちゃうよ? -- (名無しさん) 2010-05-11 01 20 27 とりあえず、DLCに関しては別段バンナムに限った問題とも言えないのでCOじゃなく削除、 ヴェスペリアに関しては散々揉めてる事なので、理由を付けてCO、 テイルズシリーズのみ表示する体を取りました。 ↑ 頼むから煽らないでくれ。 それともPCでブロックされたから今度は携帯から(あるいはその逆でも良いが)やる気か? -- (名無しさん) 2010-05-11 01 23 29 まあ今は見ていないのかもしれないしな。 反論のための反論だったと決めつけるのは早計だ -- (名無しさん) 2010-05-11 01 32 59 ↑2 もうTOVだけの問題じゃないから、テイルズシリーズ記載の最後の方にあの画像が有った方がしっくりくるね -- (名無しさん) 2010-05-11 02 19 20 ごちゃごちゃ書くより 結論とあるからなんだろうと開いてみたらアレ、の方が笑えると思うんだが -- (名無しさん) 2010-05-11 02 30 47 その通りにしてみたけど…これはこれで意味が解らなくないか? 解る者には解るだろうけど、そうでない者からしたら『ポカーン…』になりそうな気がする。 -- (名無しさん) 2010-05-11 02 47 58 シリーズというよりアビス以降には殆ど企業問題を大小絡んでるんだし画像入れててもいいんじゃね 意味がわからないならわからないでいいよ。わかる人にはわかる簡潔かつ的を射ている笑い要素なんだし -- (名無しさん) 2010-05-11 04 00 45 画像と言えば、一時期消しても消しても変な通販ネタを入れられてたヴァルケンのページの画像ファイル「言いたくなる」「開発者を殴れ」は何なのだろう。依頼所で削除を頼むべき? -- (名無しさん) 2010-05-11 04 30 53 また火消しが暴れてるのか…? いい加減にしてくれよ…。 -- (名無しさん) 2010-05-11 05 26 39 てゆーかテイルズの話題そのものをいい加減やめてくれ。 何日も何週間も飽きもせずにテイルズテイルズテイルズテイルズテイルズ…… -- (名無しさん) 2010-05-11 06 21 04 ↑またテイルズだよ、すまないね。 用語集を整理しました。 今回は内容を削除してないですが、未発売のゲームに関する記事と重複内容を整理しました。 画像も意味の通る配置にしてあります。 -- (名無しさん) 2010-05-11 06 32 42 つーか文章量の割に何が言いたいのか伝わらん>テイルズ記事全般 全体的にゴチャゴチャしてて読みづらいし 携帯からだと見れないネタバレ隠し多用してるし うかつに触ると火消し呼ばわりされそうだし(もともとプレイしたことないし、COされてる文見ただけでげんなりした) 修正依頼に回した方がいいか? -- (名無しさん) 2010-05-11 11 21 26 ヴェスペリアのフレンの項、もっとこうスパッと書けないもんかね。 この認識であってる?↓ ・(360版)レギュラーではない一時メンバーなのに ヒロインの立場を食う勢いでフレンが過剰優遇されている(らしい) ・(PS3版)360版で操作できなかった(仲間にはなるがNPCだった?)という不満の声に応えてか 参戦タイミングが早まり、活躍できる時期が増えた。 しかし、シナリオ上ではまだ世界的危機が生じていないにも関わらず 管理職の任務を放り出して主人公一行に同行するという強引な展開は キャラクター本来の人柄・性格を無視した極めて乱暴なものである。 -- (名無しさん) 2010-05-11 13 02 30 もうテイルズネタとゾルゲネタは新・意見箱でやってくれ こっちはID出ないから誰と誰が話してるのか把握できん -- (名無しさん) 2010-05-11 13 13 51 テイルズ話はうんざり、いい加減にしてくれとは思うが、 読みづらいとか伝わらんとかは何ヶ月も同じ人が、ずっと言い続けてるだけにしか見えない もう見なきゃいいのにレベル -- (名無しさん) 2010-05-11 17 20 23 BASARAの編集復活したとたん暴れまくられてる現状 -- (名無しさん) 2010-05-11 19 32 46 ↑2テイルズを悪く言うなとか言ってるならともかく 読みづらい言われ続けてるのは書いてる奴の文章力が低いだけだろ 不快なら内容削らずに読みやすくすればいい。 -- (名無しさん) 2010-05-11 20 09 03 流れを読んでいない発言で非常に申し訳ないのだが・・・ キャプテンコマンドーとかダンジョンズ ドラゴンズ(ry でyoutubeの動画があるんだけども 二つ並んでいるともう片方が2/3ほどしか表示されないんだ。 youtubeに飛べば見れるけど、ここではどう頑張っても右端が見れないんだ・・・ 確かに痛絵馬は存在するけど、BASARAだけってわけではなく プロデューサーが失言しまくったから痛い問題として有名になったわけで 『痛絵馬の数だけ』を見るのであれば他のゲームの方が圧倒的に多い事を言わなければいけないのでは? と思ってみたり。 ついでだけど、小林さんの項を参照してくれというので 飛んだ先に肝心の小林がいないのは突っ込んだら負けかなぁ -- (名無しさん) 2010-05-11 20 11 29 ↑ 痛絵馬については他の作品もBASARAもどっこいどっこいだ 小林の項目は長い凍結があったから編集しないとね -- (名無しさん) 2010-05-11 20 15 03 ↑×5 少なくとも建前上は「プレイしたことのない人にも伝わる文章」が原則としてある以上、その理屈は通らん ただもううんざりってのには同感だ ID表示もある新意見箱でやった方がいい -- (名無しさん) 2010-05-11 20 17 07 ↑↑ そっか・・・ まぁそのニュースを見たのが大分前なのと さっきまで読んでたのが某笑顔大百科だから BASARAあんまり多くないような?って感じてしまったよ。 とりあえず教えてくれてありがとう。 後はyoutubeだね。 -- (名無しさん) 2010-05-11 20 24 15 ここのテイルズ論争見てたら さっき除いた2chで、ま〜た神宮寺ヲタクが身の程知らずの要望してたの思い出した。 あいつら、ロクに金出さないし上クセに、中身の出来やプラットホーム要求だけはでかいんだよなあ。 -- (名無しさん) 2010-05-11 20 33 51 ↑5 「痛絵馬」そのものより 「痛絵馬をたしなめなかったプロデューサー」が問題なんだろう つーか「数」ってどこかで話題になった? -- (名無しさん) 2010-05-11 20 37 44 ↑↑↑ おいおい、ニコニコ動画なんてBASARAファンがいっぱいいるサイトじゃないか 腐女子が多くて一時期腐向け動画が問題になってたんだぞ あと、ニコニコ大百科は子供と腐女子とマジキチいるからな FF13やテイルズオブバーサスを擁護しようとするヤツがいるくらいだ -- (名無しさん) 2010-05-11 20 54 43 飛鳥&飛鳥のページ笑ったw -- (名無しさん) 2010-05-11 20 57 54 ↑2 金1千万でも貰わない限り、その2タイトルを良作みたいな言い方出来ないw -- (名無しさん) 2010-05-11 21 00 49 ↑↑加筆者だけどありがとwwwこんな感じで補足していったらいいのかな? -- (名無しさん) 2010-05-11 21 12 52 おいおい、今度はリバースもかよ… まさか、吉罪が関わったD2以降のテイルズ全部書く気か? -- (名無しさん) 2010-05-11 21 22 37 リバース記述があれだけなら無くてもいいと思うぜ -- (名無しさん) 2010-05-11 21 26 57 分類が賛否両論で賛否両論となっている点に何も書かれてないのは無理があるだろ… -- (名無しさん) 2010-05-11 21 36 06 字の大きさだけだから階層が分かりにくいけど 一応戦闘とシナリオが賛否両論点の下に入ってる -- (名無しさん) 2010-05-11 21 41 43 ああ、そう見るのか… でも結局作風というか、作品の違いの範疇だし、わざわざ書かほどでもないと思うがな… -- (名無しさん) 2010-05-11 21 50 51 せめてシナリオの難点書こうぜ そしたらまたグダるか -- (名無しさん) 2010-05-11 21 52 18 リバースの項目を見たのだが、どこから辺がクソなのかわからない。 シナリオではなく戦闘が難しいというなら、わかる。 戦闘→通常モンスターが硬い。3Dフィールドでの移動。敵に囲まれやすい。初心者向けではない。 シナリオ→異種族同士の対立・差別。ヒューマとカジュマは共存できるのか?など重いテーマのストーリー。 -- (名無しさん) 2010-05-11 22 31 46 >金1千万でも貰わない限り、その2タイトルを良作みたいな言い方出来ないw だろ、信用できねーよなw ニコニコ大百科は荒れないために基本的にほんわか 擁護する甘い人が多いからな >加筆者だけどありがとwwwこんな感じで補足していったらいいのかな? ゾルゲのとこで笑ったw 製作者は潔いな 失敗認めてるとクソゲーでもある程度は許されると思う >まさか、吉罪が関わったD2以降のテイルズ全部書く気か? D2以降のテイルズは賛否両論といっても差し支えはないかもしれない リバースもシナリオ面が問題、とされている -- (名無しさん) 2010-05-11 22 39 39 ↑↑ シナリオは問題視されてるけど、言われてるほど悪いわけじゃないんだよな ヴェイグもネタキャラ扱いだが芯はしっかりしているし あのクレアクレアうるさいのもクレアのことを思ってああいう行動にいたっているわけだし -- (名無しさん) 2010-05-11 22 43 59 確かにD2以降の全テイルズにそれぞれ問題があるのはそうなんだが…D2やR程度で記事立ててたら収集つかなくなるだろうに。 なんなの全作書かれてなきゃ気が済まないマゾファンでもいるの? -- (名無しさん) 2010-05-11 22 49 43 ↑ もうテイルズファンも我慢が限界なんだろ -- (名無しさん) 2010-05-11 22 53 49 テイルズは専用の意見箱必要な勢いだな -- (名無しさん) 2010-05-11 23 00 25 賛否両論というくくりに無理がある そりゃ本来は賛否両論が特に激しいゲームを取り上げるはずだったのだろうが そんなこと極めて判断が難しいし、加減をわかっている住民にしか通用しない -- (名無しさん) 2010-05-11 23 01 18 ↑4 良作wikiにFF4,5,6,9を無理やり入れてる懐古厨みたいなもんだろう -- (名無しさん) 2010-05-11 23 14 54 ↑ 異議! 貴方の意見は主観による威圧に他ならない! -- (名無しさん) 2010-05-11 23 22 34 ↑2 そこは時のオカリナやムジュラって書こうよw -- (名無しさん) 2010-05-11 23 24 03 ↑4 スマブラXみたいな作品だと解りやすいけどね→賛否両論 レビューサイトで高評価も多いが低評価も結構有る(例えるなら好感度1位の芸能人が嫌いランキングで10位に入るみたいな)とか、 2chで本スレの伸びは良いが、アンチや反省会スレがそこそこ延びてる…とか -- (名無しさん) 2010-05-11 23 28 23 ↑4 FF7や8は懐古にならんの? -- (名無しさん) 2010-05-11 23 29 56 古いの評価しただけで懐古厨とか どっかの言葉借りるなら典型的な壊古厨だな 今までニコニコでしか見なかった人種だがこんなところにまで出てくるとは -- (名無しさん) 2010-05-11 23 33 42 うわあ… ↑2 「どちらかに載るべきゲーム」で言えば7と8は居る ↑ そこまで評価出来るんなら記事を改善してくれ アレ6と9は正直微妙だろ -- (名無しさん) 2010-05-11 23 42 14 ↑ 別に全部が全部とは言ってないぜ あと6はプレイしたことない つか無理矢理とか言うなら それこそ向こうの意見箱とかで抗議しろよ -- (名無しさん) 2010-05-11 23 44 33 ↑ おめーが食いついてきたからだろ 無理やり評価するか無理やり批判するか、中身が充実してないかしてるかの違いはあるが、 異様なまでに記事が載ってるシリーズという意味で挙げただけなのにな。 -- (名無しさん) 2010-05-11 23 47 27 ↑2 ちなみに、少し前に「FFの記事は削らないか」と提案したが、見事にスルーされた事がある。 まあある程度予想された結果だったがな。 -- (名無しさん) 2010-05-11 23 49 09 6が微妙って言い出されたら、7も名作・良作に無理矢理入れただろって言ってやりたい。 あのゲームは遊んでて所々苛々するし、BGMも今一(つーか合ってない)だし、グラフィックも当時で遊んだ自分が見ても一部のムービー以外は汚く感じたよ。 -- (名無しさん) 2010-05-11 23 52 07 ↑2 逆ギレ、みっともないですよ( ´,_ゝ`) -- (名無しさん) 2010-05-11 23 53 41 異様なまでに記事が載ってるシリーズという意味 じゃあそう言えばいいだろ 無理矢理入れてる懐古厨としか言ってなかったぞ FFの記事は削らないか 具体的に書いてなかったからとかじゃ? この一言だけじゃ漠然としてる まあ、実際はどう書いたかは知らないけどね ちゃんと抗議したのにスルーされたのなら問題だわ -- (名無しさん) 2010-05-11 23 54 13 無いならクソゲーにも作ってしまえば… 7 というかレジャンディアが名作にもクソゲーにもある矛盾 -- (名無しさん) 2010-05-11 23 55 52 ↑ あくまでクソ扱だからだろ 賛否って書いてあるし -- (名無しさん) 2010-05-11 23 56 52 ↑2 さっきボロクソに書いといてアレだが 欠点記載は比較的きちんとされているので、わざわざこっちにページは要らん→FF7 -- (名無しさん) 2010-05-12 00 00 25 ↑4 あー、そういやそうだな 「異様なまでに記事を載せてる人たち」に訂正しといて -- (名無しさん) 2010-05-12 00 10 04 あっちの(過去ログ4)見てきたが全然スルーしてなかったじゃないか 管理人の水入りでフェードアウトした感はあるが -- (名無しさん) 2010-05-12 00 22 56 ここはクソゲーまとめ @ ウィキ テイルズはクソゲーじゃなくてゴミゲーだからここに書く必要ないよ -- (名無しさん) 2010-05-12 00 52 38 じゃあ項目にゴミ箱/肥溜めでも作るか -- (名無しさん) 2010-05-12 01 00 17 うはwww神ゲーの続編ktkrwww http //www.youtube.com/watch?v=OofhOeQaI7w -- (名無しさん) 2010-05-12 02 54 40 ↑3 テイルズがゴミかって判断は、自分には難しいが 2chのテイルズスレに居る連中は本スレ・アンチ・キャラスレ、例外無く全員ゴミだな。 まああのゲーム掲示板、テイルズに限らずロクなの居ないが…(ポケモンなんか嫌いなキャラのファンサイト潰しとかしてるし) -- (名無しさん) 2010-05-12 04 30 52 ↑ 毎日毎日テイルズの話ばかりして他の人が近寄りがたい雰囲気を撒き散らしてるここの 住人をディスってるのか。 -- (名無しさん) 2010-05-12 04 37 16 取り敢えず初見さんにもわかりやすくなりればとリバースを少し手直し 気に入らないなら好きにいじってくれ -- (名無しさん) 2010-05-12 04 48 16 ↑2 こんな状況を招いてしまったのも 本来産まれるべき価値すら無い妾の少年的なテイルズスタッフが全てお悪いのです… -- (名無しさん) 2010-05-12 04 56 22 今週のTOV騒動まとめ ↓ 日曜にTOV(ヴェスペリア)の記事を整理する人が現れる ↓ 結構丁寧にcoつけて整理してあったが、分類変更といちぶの記事削除に過剰反応したアンチが沸く ↓ 第一次編集合戦開始。整理した人側は理論武装して徹底交戦。アンチは基本取り合わず、社員だ火消しだと騒いだり復元したり修正依頼出したり ↓ 日曜夕方あたりから騒動が落ち着く。整理の人が折れた?分類差し戻し ↓ 復興作業開始。記事や画像の処遇が決まっていく ↓ 突如正義がどーたら言い出す信者が現れる(整理の人とは違う?) ↓ 第二次編集合戦開始。正義(まさよし)、数分おきに編集を連発して画像削除と批判意見の改竄を繰り返す。しかし、「個人の理由」について詳しく突っ込まれると呆気なく沈黙 ↓ まさよし、管理人にアク禁をくらう ↓ 第二次編集合戦終戦 結論 まったく懲りない(アンチ)、悪びれない(信者) -- (名無しさん) 2010-05-12 09 17 49 すっげえ印象操作だな。 -- (名無しさん) 2010-05-12 10 00 26 その二人が本当に別人かも問題なんだよな もし同一であればこのwikiがまともな方向へ行くための重要な駒を一つ失ったことになる その責任がどこにあるかは別としてね -- (名無しさん) 2010-05-12 10 02 33 まさよしがまともとか寝ぼけてんの? 散々喧嘩売って規制されたようなやつがまともとか -- (名無しさん) 2010-05-12 10 06 41 わりとどうでもいい(AA略)。 もう何週間もテイルズの話ばっかでうんざりだ。これは俺以外の多数の人も思っている。 荒れるだけなら削除すればいいのに。 -- (名無しさん) 2010-05-12 10 37 36 ↑ お前バカか? 全削除なんてしたら、余計に荒れるぞ -- (名無しさん) 2010-05-12 10 48 52 元カプコンの神谷さんって最近、このWiki向けの面白発言してるみたいよ -- (名無しさん) 2010-05-12 10 53 54 もう、ティルズの話は、ここじゃなくて、新意見箱でやったら? ここはIDがでないから、何人で話しているかもわからんでしょ。 つか、いい加減、ティルズばっかりで、お腹一杯です。 その他のゲームを表形式にしてみたのをサンドボックスに例で上げたのに、 誰も反応してくれねーのが悲しいですよ。っと。 (新意見箱の方では言ったけど、書いてそんなに時間経ってないだろっていうツッコミはしちゃイヤン) -- (名無しさん) 2010-05-12 11 02 01 ↑3 あっても荒れるでしょ、君みたいに暴言を吐く人がいるし。 テイルズwikiにみんなでお引っ越ししてください。 -- (名無しさん) 2010-05-12 11 11 35 ↑3 神谷と岩田は最近妙な発言ばっかしてるな -- (名無しさん) 2010-05-12 11 15 37 必要が無い記事だと思いましたので、リバースの削除依頼をしました。 説明不足で、ただラスボスのことしか低評価していたようなので、 主人公がネタ扱いされているので、公式のせいであり。シナリオではそんなクレアと言っていません。 逆に囚われの姫のヒロインのことをまったく気にしない方がおかしいです。 -- (名無しさん) 2010-05-12 11 42 16 戦国BASARAの光秀が殺人狂だったり秀吉が大男だった逸話があるって本当ですか?初耳なんですが 本当ならばソースを示さないとでたらめ言っていると思われるよ -- (名無しさん) 2010-05-12 11 51 51 ↑4 俺の心はガラスって所まで読んだ -- (名無しさん) 2010-05-12 11 56 50 ↑2 全部作り話です。ゲームの中での話・設定です。 -- (名無しさん) 2010-05-12 12 00 56 あのデタラメな逸話は光秀に失礼だしいらないのに消してもしつこく上げ直す奴がいるんだけど BASARAの秀吉が大男なのは単にラオウみたいなキャラを作りたくて秀吉にその役をさせたってインタビューに答えているので逸話を元にしたってのは間違い -- (名無しさん) 2010-05-12 12 41 47 元の偉人を捩曲げてまで、キャラ立てするのは大好きだよな 信者と社員は -- (名無しさん) 2010-05-12 12 49 22 逸話を元にしたにしても脚色しすぎの感じもするな いや脚色は脚色でいいんだが、史実作るならちょっと -- (名無しさん) 2010-05-12 13 04 17 ↑3 秀吉に関してはゲームより逸話の方が色々ととんでもなくなるな。天下人ともなれば色々と常識でははかれない人物になるってことか。ゲームなんかで再現できるわけが無い -- (名無しさん) 2010-05-12 13 19 06 一応、光秀や秀吉にそういった異説があるのは確かだけど、あの記事どう見ても個人の憶測に過ぎんでしょ。BASARA関連書籍にそういう意図で作ったとか記載があるならともかく。 -- (名無しさん) 2010-05-12 14 18 04 初代のBASARAキャラは最初に作りたいと思った外見を作ってから適当に武将の名前を付けたという制作話があるから 批判されがちなデザインだけどこういう逸話があるからそれを元にしているに違いない!と反論の盾にするのはおかしい -- (名無しさん) 2010-05-12 14 53 46 360MHFのクローズドベータテスト、当日になって延期かよ。 もう何年も稼働してる古いゲームすらまともに移植できんとは。 カプンコも360もつくづくネタに尽きないな。 -- (名無しさん) 2010-05-12 15 52 23 戦国BASARAの光秀が殺人狂だったり 信長を裏切ったりはしたが殺人狂というわけではないぞ。 本能寺の変のあと殺されたけど、実は殺されずに生存していたという説がある。 BASARA3ではその生存説で登場させるらしいけどな。 BASARAは歴史の武将の名前を借りただけにすぎんから、間に受けるな。 -- (名無しさん) 2010-05-12 16 53 41 依頼所見たんだけど、まあ新意見箱とかはともかく なんでサイトの運営にまで自分の意見押し通そうとする輩がいるんだ? -- (名無しさん) 2010-05-12 17 01 11 意見箱/過去ログ46
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■サイトについて こちらのサイトでは、女性向け乙女系CD・シチュエーションCDを紹介しています。 ■サイトの利用について どなた様でも自由にコメントを書き込むことができます。 以下の点にご注意ください 声優の名前は必ず「さん」「くん」付けでお願いします。呼び捨て・愛称はご遠慮願います。 他の人の意見も自由な意見として、コメント欄での言い争いはご遠慮願います。 裏名CDに表名は表記しないでください。 他サイトの意見を無断掲載、当サイトの無断掲載はご遠慮願います。
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145 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2007/12/06(木) 01 45 25 ID ??? 主人公がくのいち。若しくは参謀長官。 目的の為に手段は選ばず、謀略を巡らす。時には色を駆使して次々に攻略対象をたばかっていく主人公。蠱惑的で腹黒な人物。 攻略対象の例) 眉目秀麗の敵若殿 /病弱系。参謀長官にそれとは気づかずに傀儡にされている 渋カッコイイ敵参謀長官(ラスボス)/欲しいものは何としてでも手に入れる天晴れな悪役っぷり。教養人で雅を解すが、その主君ですら持て余してしまう様な人物。 味方忍/飄々としているが、実は任務に赴く主人公を心底心配していて毎回気が気でない 敵忍/唯一、主人公に騙されてくれない人物。仕事人間 敵陰陽師/無感情、無感動なクール系。何故か主人公に協力したりする。意図は不明。 宮仕えの学者/メガネメガネな堅物くん 面白い程騙されてくれる 宮仕えの楽師/厭世主義で刹那的。主人公とは旧友だが、今は仲違いしている 味方剣士/熱血漢で暑苦しい。 生臭坊主/表面的には好青年だが守銭奴 役者/傾奇者で破天荒 有力商家の若旦那/公家趣味なへたれ 神官 物腰柔らかく優美な立ち居振る舞いは慇懃だが、実は腹黒 主人公の仕える主君/良君で慕われているが人を信じすぎる節がある。
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BRICK RACE 【ぶりっくれーす】 ジャンル レース 対応機種 Wii UNewニンテンドー3DS メディア ダウンロード専売 発売元 【Wii U】RCMADIAX【New3DS】賈船 開発元 RCMADIAX 配信開始日 【Wii U】2017年2月2日【New3DS】2017年5月17日 定価 300円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 ニンテンドー3DS非対応Wii U版は海外専売 判定 クソゲー ポイント 元ネタの再現度は微妙「はるか昔」が過ぎる薄さBGMだけは高評価 概要 ゲームルール・システム 問題点 評価点 総評 余談 概要 賈船発売、RCMADIAX開発によるレトロ志向のダウンロード専用ソフト。New専用なため通常の3DSでは購入及びプレイは不可。 「はるか昔のアーケードゲームの様な画面で、左右のボタンだけを利用し、レースを楽しむゲーム」として配信された。 Wii U版は海外のみの配信となっており、RCMADIAXが発売まで単独で行なっている。 ゲームルール・システム 見下ろし視点で、縦4つ×横3つのブロックで描かれた「土」字型の自機を操作し横3レーン(9ブロック分)の道でなるべく長く走り続けるというもの。 敵機も自機と同サイズ。ジャンル上はレースゲームとされているが、見下ろし視点かつ全てブロックで描かれているグラフィックのせいで「敵機を追い越す」というよりは「上から降ってくるドットを避ける」というほうが適切なシステム。 操作は十字キーによる左右の移動のみで、ブレーキ等は無し。 自機はブロック1つ分ずつの移動となるが、敵機は左右と中央の3レーンからのみ出現し、レーンを跨いだ位置からは出現しない。 敵機を1台追い越す毎に、スコアが10加算される。 約15秒経過する度にゲームスピードが上昇していく。 ハイスコアの記録は1つ分のみ。 問題点 300円台とは思えない薄さ 本作に収録されているのは「ブロックのレースゲーム」のみ。 2017年はおろか、その十数年以上前から販売されている簡易なキーホルダーサイズのゲーム機ですら、テトリス等の他のゲームを多数収録していた。 「はるか昔のアーケードゲーム」から快適になった訳でもない 十字キー以外では操作できず、長押しによる移動も不可。1レーン移動する度に3回の連打を強要される。 New3DS版は3D立体視にも非対応。上画面もルール表示のみで、先の方のレーンが映るなどは一切ない。 わざわざ3DSやWii Uで配信するのなら、最低限その他のボタン操作にも対応して欲しいところ。 オプションも効果音もなし 自機を操作してもゲームオーバーになっても効果音は一切ない。 ブロックや背景の色を変更することもできない。 例えば白黒の画面や、ピコピコ系の効果音が設定できれば幾らか再現度も増したはずだろう。レトロ志向の作品だというのに再現度は低い。 理不尽に上昇していく難易度 ゲームスピードが14を超えて以降は難易度がかなり運頼みになっていく。 というのも、敵機を追い越した先のレーンで更なる敵機がやってきた場合に1秒間で3回以上は十字キーを連打する必要が出てくるため、追い付かない場合も多いためである。 無論、更なるハイスコアを目指せば連打は輪を増して理不尽になっていく。 評価点 良質なBGM RCMADIAX製の同時期の作品には珍しく十分な長さかつ上質なBGMが収録されている。 しかし、1種類しか収録されていないのはやはり寂しいところ。 総評 黎明期のレトロゲームを現代に復刻させたのは良いが、肝心の雰囲気のほうが復刻されず、結果としてただただ単調なゲーム性だけが残ってしまった作品。 eshopの商品ページの時点でその薄さは露見しているため、「説明文に騙されて購入した」人がまず居ないであろうことが唯一の救いか。 余談 アセットフリップ 本作は、「Brick Race」というUnityで販売されているアセットのデモを全て流用して作れられた代物である。 同じアセットを流用した作品の1つに、『Horse Racing 2016』のYash Future Tech Solutions Pvt LtdがMicrosoft Storeで配信していた『Brick Race Free』がある。しかし、そちらはその名の通り無料で配信されており、類似の作品もその多くが無料。本作の割高さが余計に目立っている。 発売後の評判 ファミ通のクロスレビューは5/3/3/4の15点。ボリュームの薄さや十字キー長押し非対応といった点が酷評されている。 ただし、BGMに限っては「ノリの良いサウンド」「1ループが思いのほか長くて、壮大に展開する」と好評(*1)。クソゲーのお約束なのだろうか 同時期に配信された他のRCMADIAX製ソフトも軒並み低評価を下されており、ユーザーの間には賈船や任天堂のチェック体制を疑う者も多かった。
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帰ってきたたぬきさんがいっこう殴ってもたおせない まさしを仲間にする方法 - 名無しさん (2022-03-15 15 32 36) 移動商人のコテージの中におるよ - 名無しさん(2022-03-19 13 47) アボカドってどこで入手できますか? - カズ (2020-11-26 00 39 07) 勝手ながら、前衛的なクソゲーRPG3攻略wikiの雛型を作成いたしました。編集者募集中です。 - 名無しさん (2020-11-04 14 12 04) 砂漠の街から進めません。どーすりゃ仲間手に入ります?-おもち(2020-10-10 07 49 38)オアシスの右上に仲間キャラがいます - 名無しさん (2020-10-13 13 13 18) 携帯版ではでてこないやつですか? - ななし (2020-09-12 06 13 50) 追加洞窟はアツマール版限定要素です - 名無しさん (2020-10-06 08 16 04) キンボールさんどこに… - ななし (2020-09-12 00 03 31) たぬきさんの洞窟抜けて船で探しても地図をみてもわかりませんでした。何か条件とかありますか? - ななし (2020-09-12 00 02 17) 追加洞窟探してみましたがみつかりません。 - ななし (2020-09-12 00 00 37) 追加の洞窟の行き方がわかりません。誰か教えてください。 - ななし (2020-09-04 14 14 39) 血に飢えたたぬきさんがいた洞窟を抜けた後、マップ左側に見える小島が追加ダンジョンです。2周目以降、船を入手したら行けるようになります - 名無しさん (2020-09-06 15 59 47) 前衛的な証 - 名無しさん (2020-08-12 12 18 18) 恐怖のタル - 名無しさん (2020-07-13 04 04 53) ダークネス上司 - 名無しさん (2020-07-12 23 23 26) スマホ版です。ぬか漬けパリピマンが倒せません。どうすれば良いですか? - 名無しさん (2020-07-05 12 00 14) 作者がYouTubeに上げてる攻略動画を観ましょう。あれを自力で倒せる人はまずいないと思います。 - 名無しさん (2020-07-05 17 58 23) おにぎりから逃げるゲームをクリアした時に、主人公の名前をたかしにすると何か起きると言われたのですが、試しに変えてみても何が変わったのか分かりません。知っている方がいらしたら教えて下さい! - 名無しさん (2020-05-23 05 00 41) おにぎりから逃げるゲームをクリアした時に、主人公の名前をたかしにすると何か起きると言われたのですが、試しに変えてみても何が変わったのか分かりません。知っている方がいらしたら教えて下さい!ナンデモシマスカラ - 名無しさん (2020-05-23 04 59 48) 間違って2連投してしまった…ごめんなさい - 名無しさん (2020-05-23 05 02 02) スマホ版で 1週目です 魔王城で魔王倒したのですが、やり残した事があると船が現れません ピラミッドやパリピcityの地下? も行き方がわからず、今八方塞がりです - みみ (2020-04-22 16 04 09) 船は2周目以降で塔を攻略しないと出てきません。それとピラミッドは塔を攻略すれば入れるようになり、CITYの地下はカジノとかがあるあたりの階段の横から入れるところです - 名無しさん (2020-04-24 14 00 47) スマホ版はチート前提&4週目以降だとぬかピ戦がヌルゲー化する - 名無し (2020-01-30 10 48 48) 1周目でも魔王城1F左で執拗にワープし続ければ金のすず入手可能っぽい。それはそうとデータにある「ふつうのうでわ」だけ見つからん…(まあ見つけたところで何になるという話ではある) - 名無しさん (2019-11-10 16 23 26) あった…城の外壁部分行けたんか… - 名無しさん (2019-11-23 18 25 47) 魔王と戦う前の最後の回復スポットの左を、調べると奇跡の伝道師、山田とエンカウントする事をお教えします。 - 月詠 (2019-10-31 01 36 49) 二週目なんですが船がどこか分かりません? - 名無しさん (2019-10-26 06 44 23) パリピcityのクエストの塔を攻略した後に塔があった場所から、左に進んで浜辺の左下の方にあるので船を調べます、するとワールドマップに船が登場するので乗れます。 - 月詠 (2019-10-31 01 34 28) 図鑑の『黒歴史を思い出して発狂した人』っていうモンスターの下にあるモンスターってどこで出ますか?パリピCITY付近をずっと探索してますが出てきません… - 名無しさん (2019-08-25 16 14 40) 魔王城周辺の毒沼の敵を倒してみましょう。 - 名無しさん (2019-10-06 02 03 00) 前世的な証と最後の書の謎がわかりません… - 名無しさん (2019-06-01 13 23 59) 前衛的な証は船で、古屋と洞窟がある島の洞窟を進んでいったら、ぬか漬けパリピマンを倒したらもらえます。でも、あまり期待しすぎないといいでしょう笑 - 名無しさん (2019-08-25 16 18 08) 前衛的な防具の場所がわからない‥ - 名無しさん (2019-05-19 17 41 59) 二週目以降のパリピ城の最初は開かない扉のところかな? - 名無しさん (2019-06-01 13 23 32) 恐怖のタル倒そうとしても最後に暗殺されるんだけど - 名無しさん (2019-04-02 15 37 42) しゅごいこうせんってどうやったら覚えられますか? -- 名無しさん (2019-03-17 20 51 24)しゅごい光線は2週目以降オアシスの老人に勝つともらえますよ~ - 名無しさん (2019-03-18 23 48 18) ボビンってどこで手に入りますか? - あああ (2019-03-16 13 47 24) 厨二倒した後もう1度塔3Fに行くとあった…はず… - 名無しさん (2019-03-19 00 19 01) ダークネス上司のHPはいくつですか?毎ターン1.5万~2万ダメージ与えているのに、1時間掛けても倒せません。バグでしょうか…… - 助けてください (2019-02-28 08 31 22) ダークネス上司は30000なので多分バグです。ぬかピ氏に報告でしゅね。 - 名無しさん (2019-03-18 23 55 50) 船は…船はどこじゃ… (2019-02-07 00 27 30) -- 名無しさん (2019-02-17 14 50 05) 2週目からよ〜♡ -- 名無しさん (2019-02-25 04 10 14)
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総評案(最終候補) 大賞 『色に出でにけり わが恋は』(総評案5(改訂)26氏推敲版:本スレ12 310掲載) 310 名前:26 ◆QUVFtAIYwKDS [sage] 投稿日:2011/04/03(日) 11 26 28.81 ID MdPIC1B1P 2008年は『魔法少女アイ参』によりグラフィックが蹂躙され、 2009年は『りんかねーしょん☆新撰組っ!』によりテキストが陵辱された。 果たして2010年は、それらを超える破壊力を持つクソゲーは生まれてくるのであろうか? 初春の本スレに、2010年の先陣を切って1匹の鬼が舞い降りた。 130cmの『鬼まり。~鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり~』である。 2009年に「変態バカゲーと思ったら超展開猟奇鬱ゲーだった」と言われた『鬼うた。~鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。~』のファンディスクであるが、 『鬼うた。』では存在しなかった「普通のエロ」を期待していたユーザーを待ち受けていたものは、「スキップで10分かからず終了するシナリオの短さに加え、本番は妄想エロ1個のみ」というサランラップ並みの薄さだった。 また、イライラしてるユーザーに対して、ブランド代表がブログで「本番ないとあかんのですか?」と男の下半身を読めない失言をして一悶着が起きた。 その後出た追加パッチにより、現在では品質は安定しているが、これを皮切りに2010年は多種多様なクソゲーが姿を現すこととなる。 2月に入ると、節分の豆を逆に食い荒らすかのような「耐性」を持った、厚顔無恥な3匹の鬼が姿を見せた。 まずはげーせん18の『戦極姫2 ~戦乱の世、群雄嵐の如く~』である。 これは2009年の本家と携帯KOTYで大賞を受賞した『戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~』にエロを追加した逆輸入品であり、2010年のド本命と予想されていたが、数々の屍の上に築いたおかげか本作では「致命的な」バグはない。 もっとも、細かいバグや絵の不統一、追加のエロであからさまに性格が違うなどのミスは、依然として健在であったが…。 12月に発売された『三極姫 ~乱世、天下三分の計~』も似たような評価であり、 本スレ住人から、「-100点かと思ったら-10点でほっとしたけど、よくよく考えるとマイナスなことに変わりはない」「姫シリーズのくせになまいきだ」と語られる程度の被害で収まった。 2010年の「魔姫」は機嫌が良かったようである。 続いて現れたのは、2009年の次点作品『MQ ~時空の覇者~』を生み出したアーベルソフトウェアの『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』である。 美少女五行バトルと宣伝されていた本作であるが、即座に住人から「苦行バトル」と呼び変えられたバトルシステムは尋常なものではない。 公式サイトにおける主人公の紹介には「戦略的な見地からパートナーの戦いをサポート」と書かれてあり、ヒロインのブレインとなりバトルをサポートする姿を想像するであろう。 しかし実際には、戦術性や駆け引きもなく、完全な運ゲーで戦闘中はスキップ不可であるため、プレイヤーは数分間クリックし続けるという忍耐を強いられることとなる。 さらに戦闘回数は1ルートで平均10回と多く非常にしんどいこと、ラスボス前では連戦が発生するためプレイヤーに苦痛を与え続けることも指摘された。 CG自体のクオリティは高く、ストーリー展開やキャラクター配置なども破綻なくギリギリのラインでまとまっているものの、 ADVパートにおいて「会話」以外の選択肢はほぼダミーという、『MQ』の後継を伺わせる手抜きっぷりも見せつけ、直球のクソゲーとして住人達に支持されることとなった。 2月最後に顔を見せたのは、「某ラノベ」にあやかったようにしか見えない名前とパッケージで話題となった、ZEROの『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』である。 本作は公式サイトにおいて「純愛に限る」と宣伝されていたため、多くの人間は「某ラノベ」を意識した純愛ゲーであると想像したはずである。 しかしトゥルーエンドの直前になると、あるルートでは純愛していた妹はナンパされた男にホイホイついて行きレイプされ、また別のルートでは妹との関係に悩んだ主人公が妹を他の男に押しつけようと画策する。 さらに男の娘が売りの男未(いもうと)はチ○コがなくなり女体化するなど、本作の正体は、期待したものと真逆のものをぶつける盛大な釣り堀であったため、多くの人間が爆死した。 「元ネタの妹」がプレイしたらディスクを叩き割りかねない、メーカー側の悪意が込められた作品といえよう。 2月の悪意に触発されたのか、3月にはオーバーフローの『Cross Days』に襲撃されることとなる。 基本的に情報は未公開で、数々の狂った世界を提供するオーバーフロー。 予約者達は日夜イメージトレーニングをして、魔境に挑む準備を整えていた。 しかし、それでも「主人公が女装してヒロインから男を寝取る」という展開は、誰が予想できたであろうか? さらに、『THEガッツ!』のタカさんばりのマッシブ女、絶頂の瞬間にゴエモンインパクトのようなアヘ顔になる女の2人に逆レイプされる血を吐きそうなシーンも存在。 困ったことにこれらのシーンは全Hシーンの約3分の1を占めている一方、公式サイトや雑誌に掲載されていたヒロインとの絡みは「没にしました」と削除されていた。 このため『Cross Days』は『クロスゲイズ』と呼ばれ、属性のない数多くの購入者に地獄を見せた。 また、定価13440円と高額であるにもかかわらず、アクティベーション付きで売ることも譲ることもできない。 これらの仕様によって当然2ちゃんでは祭りとなったが、ブランドの代表がニコ生で煽り文句をすべてNGワードに指定した上で、「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」などの意図的な挑発をしたことも記述しておこう。 色々な面からオーバーフローの表現する狂った世界を改めて認識することとなった。 4月に入ると、2つの作品が投下された。 まずはbiscottiの『Floating Material -The hill where the star born-』である。 本作の存在を世に知らしめたのは、デモムービーにパクリ、トレス疑惑が持ち上がったことが発端であったが、その後体験版が公開されると、原画や背景に多くのパクリ、トレスが見つかることとなった。 さらにキャラクタープロフィール、公式サイトの構成やcopy rightの部分に至るまでコピペであることが判明し、ついには「パクってない部分はない」と言われるようになった。 延期の末に発売された製品版をプレイすると、明らかに突貫工事で直した形跡が見られ、 パクリ、トレスを指摘されていたCGは、怪しい加工や削除を行いなんとか修正されているのだが、チャックと違う位置からこぼれるチ○コなど荒さが目立つ。 また、いきなり女子生徒からは一目惚れで好感度マックス状態であることに加え、アクシデントが起きても主人公が数日留守にするだけで解決し、その間の描写もゼロであるなど平坦なシナリオ。 さらには、SEがなくCGやBGMも不足しているためか、立ち絵やあえぎ声だけで進むイベントも多い。 それでも数々の修正のおかげか、一応はエロゲーの体裁を整えているので、クソゲーというよりも完全な駄ゲーとなってしまった印象が強く、クソゲーとしては弱くなっている。 そしてもう1つは、『色に出でにけり わが恋は』である。 『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』がTVアニメ化されるなど、萌えゲーメーカーとして順風満帆に見えたういんどみるからのまさかの爆弾。 OPが神、CG・BGMも高品質である一方、システムとシナリオというADVの中核に問題がある本作。 ADVのシステムは本来バグがなければ酷くなることは珍しいが、クリックするのがダルくなる妙に細かく刻まれたログ、無駄に多い100以上の選択肢という不自然なシステムを実装。 シナリオはデジャブを満喫することができる同じオチや、起伏のないひたすら長く苦行を与える展開に加え、本来は重要なイベントであるはずの学園祭が僅か2クリックで終了など不可思議な展開も見せる。 それらの展開に見事耐えきったプレイヤーを次に襲うのは、「前後ぉぉぉん♪」と謎のセリフを喚く、めまいを感じるほど頭の悪いヒロインに、萌えゲーのくせにセクハラ親父の主人公である。 「勃起ン勃起ンの、ボッキンボッキンスティック☆」「前後おおん♪ エッチな梨桜おおん♪ 全裸で前後おおおン♪ 」などは「お前らは、何を言ってるんだ?」と問い詰めたくなる。 タチの悪いことに主人公やヒロインがキモくなっていくのは体験版の後であり、体験版や公式サイトからは「いつものういんどみるのゲーム」程度にしか感じることができないため、数多くの爆死者が出た。 システムとシナリオがダメであるためにプレイするのが苦行となってしまった正統派クソゲーであるといえる。 熱すぎた春が終わり、やや冷ややかな5月を過ぎて6月に入るとアーベルソフトウェアから第2の刺客が現れた。 『デュアル・エム-空の記憶-』である。 本格推理ADVをうたう本作であるが、消去法であっさり犯人にたどり着く、パートナーが勝手に犯人を追い詰めてくれるためプレイヤーは何も考える必要がない、 別ルートが存在しないため犯人を間違えても強制的に主人公達が犯人を捕まえてしまう、酷いものに至っては囮捜査をしたら犯人が勝手に自白するなど、 「本格推理ADV」から「本格推理」を抜いたような作りでプレイヤーを困惑させた。 また、「4話完結」のはずが製品版には第3話までしか入っておらず、後日4話目のアドオンプログラムを配布するという、未完成品売りつけといわれても仕方がない有様であった。 しかし、アーベル探偵シリーズの登場キャラが出演したり、伏線はきちんと解消されたりするため、それなりに楽しめている人間も多いようである。 夏の間に発売された作品では、 本編に登場しない主人公の女装姿をパッケージに載せていた『げきたま! ~青陵学園演劇部~』 ホラーとしては月並み以下であり、ロード後に「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった音声がエンドレスリピートするバグの方が怖いといわれた『この歌が終わったら -When this song is over-』 フルプライスにもかかわらずフルインストールで僅か468MB、漫画の設定を丸パクリしたような設定と内容の『ふぇいばりっと Sweet!』 がエントリーしたが、いずれもクソゲーとしては小粒であり、猛暑に負けたかのように本スレにはダレた空気が広がっていった。 記録的な猛暑が漸く収まりを見せてきた9月、Purple softwareが新たに立ち上げた抜きゲーブランドPurplesoftware delightの1作目となる『Orange Memories』が姿を現した。 主人公を即座に当直室に連れ込む女教師に、殴り倒してでも我先に股を開く女子生徒達というお手軽展開、 Hシーン数は29とそこそこ存在するが、殆どのシーンでエロCGが1枚しか用意されておらず、短いものは36クリックで終了するなど、エロ重視とも言い難く、 また、イチャイチャが始まりそうなこれからという所でゲームが終了するという短さなど、萌えゲーとしても抜きゲーとしても使えない「薄い」内容であった。 薄いのはゲーム内容だけに止まらず、バグが多量に存在しているにもかかわらずパッチすら出さないというメーカー対応の薄さ、 さらにはとある住人の解析によりシーンを削った残骸が発見されたことから実は「未完成」だったことが発覚し、プロ意識の薄さというオチまで付いた。 このため「いつもの紫未満」、ブランド名とかけて「大喜び(delight)なのはこんな未完成品でも金が入るメーカー側だけであろう」と言われることとなった。 9月にはもう1本、アーベルソフトウェアからの第3の刺客『萌恋維新! アタシら、じぇいけー、新閃組!』が現れることとなった。 最近の風潮にあわせ、萌え、JK、新撰組と「とりあえず売れそうな物をくっつけました」的なあまりに直球過ぎるタイトルであるが、 共通ルートは下手すると5クリックで次の展開に移り、スキップ機能を使えば「20秒足らず」で終了するという涙物の淡泊さを見せ、 個別ルートも急展開すぎて度々理解に苦しむシーンがあるなど、シナリオが明らかに薄く足りない部分が目立つ。 また、パッケージに書かれているヒロインのうち一人がパッチを当てないと攻略できないというアドオン仕様は本作でも健在である。 しかし、Hシーンのボリュームが十分であったりミニゲームが楽しめたりした分、これまでのアーベル作品と比べ若干クソ度は低いといえる。 10月と11月には、 ゲームの内容自体は良く、後日修正パッチが出されたものの、発売時点では一部PC環境で起動すらできなかった『普通じゃないッ!!』 内容が原作をレイプしているにもかかわらず、原作を読んでないと全く理解できない『JINKI EXTEND Re VISION』 体験版の出来は良かったものの、蓋を開ければご都合主義満載な設定が忘れ去られ全く活かされていない上にエロが薄かった『なないろ航路』 がそれぞれエントリーしたが、これといった話題作が現れることはなかった。 12月に入ると、残された魔物が姿を現した。 まず現れたのは、Hammerheadsの『熟処女 ~私、はじめてなんです……』である。 本作は低価格抜きゲーであり、この手の作品にシナリオを期待してはいけないというのが暗黙の了解であるが、肝心のエロがダメである。 誤字が多い、音声とテキストのズレが目立つ、HシーンでNGボイスが混入している、主人公の口調が唐突に変わる、 さらには「東海林香奈」とのHシーンにおいて突然主人公が「谷原さん」と呼ぶ怪現象が発生し、もはや自家発電どころではなくなる。 後々検証が行われると、谷原さんは、同じメーカーの別ブランド作品『熟恋願望 ~秘めた想いと淫らな愛のカタチ~』のキャラクターであることが判明。 しかもHシーンのテキストが流用されていたという、低価格であることを差し引いても印象に残る本作の酷さは、住人を沸かせることとなった。 そして最後に現れたのは、アーベルソフトウェアからの2010年最後の刺客『まるめる ~ソウシンシャは@未来~』である。 本作は過去の自分にメールを送れる携帯を手に入れた主人公が、島に眠る謎を解き明かすというものであり、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』を彷彿とさせる内容に期待が集まった。 しかしその期待も、表情の変わらないヒロインに歯止めを掛けられることとなる。 これは製品に表情差分が含まれていないためであり、毎度恒例の追加アドオンプログラムを適用することで解決されるのだが、「これは追加アドオンじゃなくて修正ファイルだろ」と誰もがツッコミを入れたに違いない。 また、過去の自分にメールを送るという注目のシステムも、蓋を開ければ、メールの選択次第でさまざま結末に辿りつくというようなゲーム性があるものではなく、 「TRUEエンドに辿りつく為には、それ以外のBADエンドを含む17個全てのエンディングを順序通り見せられる」という、アーベルお家芸の完全な一本道シナリオとなっていた。 さらにシナリオもペラペラで、ゲームは全章でも10時間ほどで終わり、途中で力尽きたのか最終章に至ってはメールのシステムすらない。 なまじ期待させる作りだったのが災いして、期待していた多くの者を爆死へと誘い込んだ。 それでは、2010年の次点と大賞を発表する。 次点は『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』『Cross Days』『Floating Material -The hill where the star born-』 そして大賞は『色に出でにけり わが恋は』とする。 2010年は小粒揃いの「ドングリの背比べ」という状態であり、ほんの少しの差で次点に選ばれなかった作品が大賞になってもおかしくない状況であった。 そのような中で、次点に選ばれた『恋刀乱麻』の「苦行バトル」、『Cross Days』の高額誰得仕様 、『Floating Material』のパクリ、トレス疑惑はどれをとっても酷い要素であるが、プレイヤーに与える苦痛という点では限定的である。 しかし、ADVの中核であるはずのシナリオがキモくてつまらないためプレイが苦痛であり、さらにALLスキップで逃げても100以上の選択肢がお出迎えするという、 『色に出でにけり わが恋は』の誰得を超えた錯乱仕様は、小粒揃いの2010年の作品の中でも強い個性を放ち、今回の大賞受賞と相成った。 2010年はクソゲーとして弾けたものがない不作な年であった。 ただし決して平穏な年であったというわけではなく、多くの大手が迷走していたとの報告が上がっている。 本スレにも、『クドわふたー』『星空へ架かる橋』など、年間売り上げトップクラスの作品の選評が届く有様であった。 「未完成品商法」も増えてきており、これらはエロゲー界の不況を表すものともいえる。 2011年は、このようなエロゲー界の不況を全て吹き飛ばしてエロゲー界の希望となる、笑いを導く力を持ったクソゲーが(ガンガン出てきても困るのだが)出ることを願ってやまない。 最後に、見事大賞に輝いた『色に出でにけり わが恋は』のタイトルとメインヒロインの迷言を用いた一言をメーカーに贈り、 2010年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を締めくくることとする。 「前後ぉぉぉん♪不覚に陥ってこんな色を出さないでください。」
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大賞『色に出でにけり わが恋は』(4/29)《ういんどみる》 441 名前:26 ◆QUVFtAIYwKDS [sage] 投稿日:2011/04/10(日) 13 50 23.80 ID ozxkE7JeP 2008年は『魔法少女アイ参』によりグラフィックが蹂躙され、 2009年は『りんかねーしょん☆新撰組っ!』によりテキストが陵辱された。 果たして2010年は、それらを超える破壊力を持つクソゲーは生まれてくるのであろうか? 初春の本スレに、2010年の先陣を切って1匹の鬼が舞い降りた。 130cmの『鬼まり。~鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり~』である。 2009年に「変態バカゲーと思ったら超展開猟奇鬱ゲーだった」と言われた『鬼うた。~鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。~』のファンディスクであるが、 『鬼うた。』では存在しなかった「普通のエロ」を期待していたユーザーを待ち受けていたものは、「スキップで10分かからず終了するシナリオの短さに加え、本番は妄想エロ1個のみ」というサランラップ並みの薄さであった。 また、イライラしているユーザーに対して、ブランド代表がブログで「本番ないとあかんのですか?」と男の下半身を読めない失言をして一悶着が起きた。 その後出た追加パッチにより、現在では品質は安定しているが、これを皮切りに2010年は多種多様なクソゲーが姿を現すこととなる。 2月に入ると、節分の豆を逆に食い荒らすかのような「耐性」を持った、厚顔無恥な3匹の鬼が姿を見せた。 まずはげーせん18の『戦極姫2 ~戦乱の世、群雄嵐の如く~』である。 これは2009年の本家と携帯KOTYで大賞を受賞した『戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~』にエロを追加した逆輸入品であり、2010年のド本命と予想されていたが、数々の屍の上に築いたおかげか本作では「致命的な」バグはない。 もっとも、細かいバグや絵の不統一、追加のエロであからさまに性格が違うなどのミスは、依然として健在であったが…。 12月に発売された『三極姫 ~乱世、天下三分の計~』も似たような評価であり、 本スレ住人から、「-100点かと思ったら-10点でほっとしたけど、よくよく考えるとマイナスなことに変わりはない」「姫シリーズのくせになまいきだ」と語られる程度の被害で収まった。 2010年の「魔姫」は機嫌が良かったようである。 続いて現れたのは、2009年の次点作品『MQ ~時空の覇者~』を生み出したアーベルソフトウェアの『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』である。 美少女五行バトルと宣伝されていた本作であるが、即座に住人から「苦行バトル」と呼び変えられたバトルシステムは尋常なものではない。 公式サイトにおける主人公の紹介には「戦略的な見地からパートナーの戦いをサポート」と書かれてあり、ヒロインのブレインとなりバトルをサポートする姿を想像するであろう。 しかし実際には、戦術性や駆け引きもなく、完全な運ゲーで戦闘中はスキップ不可であるため、プレイヤーは数分間クリックし続けるという忍耐を強いられることとなる。 さらに戦闘回数は1ルートで平均10回と多く非常にしんどいこと、ラスボス前では連戦が発生するためプレイヤーに苦痛を与え続けることも指摘された。 CG自体のクオリティは高く、ストーリー展開やキャラクター配置なども破綻なくギリギリのラインでまとまっているものの、 ADVパートにおいて「会話」以外の選択肢はほぼダミーという、『MQ』の後継を伺わせる手抜きっぷりも見せつけ、直球のクソゲーとして住人達に支持されることとなった。 2月最後に顔を見せたのは、「某ラノベ」にあやかったようにしか見えない名前とパッケージで話題となった、ZEROの『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』である。 本作は公式サイトにおいて「純愛に限る」と宣伝されていたため、多くの人間は「某ラノベ」を意識した純愛ゲーであると想像したはずである。 しかしトゥルーエンドの直前になると、あるルートでは純愛していた妹はナンパされた男にホイホイついて行きレイプされ、また別のルートでは妹との関係に悩んだ主人公が妹を他の男に押しつけようと画策する。 さらに男の娘が売りの男未(いもうと)はチ○コがなくなり女体化するなど、本作の正体は、期待したものと真逆のものをぶつける盛大な釣り堀であったため、多くの人間が爆死した。 「元ネタの妹」がプレイしたらディスクを叩き割りかねない、メーカー側の悪意が込められた作品といえよう。 2月の悪意に触発されたのか、3月にはオーバーフローの『Cross Days』に襲撃されることとなった。 基本的に情報は未公開で、数々の狂った世界を提供するオーバーフロー。 予約者達は日夜イメージトレーニングをして、魔境に挑む準備を整えていた。 しかし、それでも「主人公が女装してヒロインから男を寝取る」という展開は、誰が予想できたであろうか? さらに、『THEガッツ!』のタカさんばりのマッシブ女、絶頂の瞬間にゴエモンインパクトのようなアヘ顔になる女の2人に逆レイプされる血を吐きそうなシーンも存在。 困ったことにこれらのシーンは全Hシーンの約3分の1を占めている一方、公式サイトや雑誌に掲載されていたヒロインとの絡みは「没にしました」と削除されていた。 このため『Cross Days』は『クロスゲイズ』と呼ばれ、属性のない数多くの購入者に地獄を見せた。 また、定価13440円と高額であるにもかかわらず、アクティベーション付きで売ることも譲ることもできない。 これらの仕様によって当然2ちゃんでは祭りとなったが、ブランドの代表がニコ生で煽り文句をすべてNGワードに指定した上で、「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」などの意図的な挑発をしたことも記述しておこう。 色々な面からオーバーフローの表現する狂った世界を改めて認識することとなった。 4月に入ると、2つの作品が投下された。 まずはbiscottiの『Floating Material -The hill where the star born-』である。 本作の存在を世に知らしめたのは、デモムービーにパクリ、トレス疑惑が持ち上がったことが発端であったが、その後体験版が公開されると、原画や背景に多くのパクリ、トレスが見つかることとなった。 さらにキャラクタープロフィール、公式サイトの構成やcopy rightの部分に至るまでコピペであることが判明し、ついには「パクってない部分はない」と言われるようになった。 延期の末に発売された製品版をプレイすると、明らかに突貫工事で直した形跡が見られ、 パクリ、トレスを指摘されていたCGは、怪しい加工や削除を行いなんとか修正されているのだが、チャックと違う位置からこぼれるチ○コなど荒さが目立つ。 また、いきなり女子生徒からは一目惚れで好感度マックス状態であることに加え、アクシデントが起きても主人公が数日留守にするだけで解決し、その間の描写もゼロであるなど平坦なシナリオ。 さらには、SEがなくCGやBGMも不足しているためか、立ち絵やあえぎ声だけで進むイベントも多い。 それでも数々の修正のおかげか、一応はエロゲーの体裁を整えているので、クソゲーというよりも完全な駄ゲーとなってしまった印象が強く、クソゲーとしては弱くなった。 そしてもう1つは、『色に出でにけり わが恋は』である。 『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』がTVアニメ化されるなど、萌えゲーメーカーとして順風満帆に見えたういんどみるからのまさかの爆弾。 OPが神、CG・BGMも高品質である一方、システムとシナリオというADVの中核に問題がある本作。 ADVのシステムは本来バグがなければ酷くなることは珍しいが、クリックするのがダルくなる妙に細かく刻まれたログ、無駄に多い100以上の選択肢という不自然なシステムを実装。 シナリオはデジャブを満喫することができる同じオチや、起伏のないひたすら長く苦行を与える展開に加え、本来は重要なイベントであるはずの学園祭が僅か2クリックで終了など不可思議な展開も見せる。 それらの展開に見事耐えきったプレイヤーを次に襲うのは、「前後ぉぉぉん♪」と謎のセリフを喚く、めまいを感じるほど頭の悪いヒロインに、萌えゲーのくせにセクハラ親父のような主人公である。 「勃起ン勃起ンの、ボッキンボッキンスティック☆」「前後おおん♪ エッチな梨桜おおん♪ 全裸で前後おおおン♪ 」などは「お前らは、何を言ってるんだ?」と問い詰めたくなる。 タチの悪いことに主人公やヒロインがキモくなっていくのは体験版の後であり、体験版や公式サイトからは「いつものういんどみるのゲーム」程度にしか感じることができないため、数多くの爆死者が出た。 システムとシナリオがダメであるためにプレイするのが苦行となってしまった正統派クソゲーであるといえる。 熱過ぎた春が終わり、やや冷ややかな5月を過ぎて6月に入るとアーベルソフトウェアから第2の刺客が現れた。 『デュアル・エム-空の記憶-』である。 本格推理ADVをうたう本作であるが、消去法であっさり犯人にたどり着く、パートナーが勝手に犯人を追い詰めてくれるためプレイヤーは何も考える必要がない、 別ルートが存在しないため犯人を間違えても強制的に主人公達が犯人を捕まえてしまう、酷いものに至っては囮捜査をしたら犯人が勝手に自白するなど、 「本格推理ADV」から「本格推理」を抜いたような作りでプレイヤーを困惑させた。 また、「4話完結」のはずが製品版には第3話までしか入っておらず、後日4話目のアドオンプログラムを配布するという、未完成品売りつけといわれても仕方がない有様であった。 しかし、アーベル探偵シリーズの登場キャラが出演したり、伏線はきちんと解消されたりするため、それなりに楽しめた人間も多かったようである。 夏の間に発売された作品では、 本編に登場しない主人公の女装姿をパッケージに載せていた『げきたま! ~青陵学園演劇部~』 ホラーとしては月並み以下であり、ロード後に「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった音声がエンドレスリピートするバグの方が怖いといわれた『この歌が終わったら -When this song is over-』 フルプライスにもかかわらずフルインストールで僅か468MB、某漫画の設定を丸パクリしたと思しき設定と内容の『ふぇいばりっと Sweet!』 がそれぞれエントリーしたが、いずれもクソゲーとしては小粒であり、猛暑に負けたかのように本スレにはダレた空気が広がっていった。 記録的な猛暑が漸く収まりを見せてきた9月、Purple softwareが新たに立ち上げた抜きゲーブランドPurplesoftware delightの1作目となる『Orange Memories』が姿を現した。 主人公を即座に当直室に連れ込む女教師に、殴り倒してでも我先に股を開く女子生徒達というお手軽展開、 Hシーン数は29とそこそこ存在するが、殆どのシーンでエロCGが1枚しか用意されておらず、短いものは36クリックで終了するなど、エロ重視とも言い難く、 また、イチャイチャが始まりそうなこれからという所でゲームが終了するという短さなど、萌えゲーとしても抜きゲーとしても使えない「薄い」内容であった。 薄いのはゲーム内容だけに止まらず、誤字や適当なフラグ処理などに対する修正パッチを出さないというメーカー対応の薄さ、 さらにはとある住人の解析によりシーンを削った残骸が発見されたことから実は「未完成」であったことが発覚し、プロ意識の薄さというオチまで付いた。 このため「いつもの紫未満」、ブランド名とかけて「大喜び(delight)なのはこんな未完成品でも金が入るメーカー側だけであろう」と言われることとなった。 9月にはもう1本、アーベルソフトウェアからの第3の刺客『萌恋維新! アタシら、じぇいけー、新閃組!』が現れることとなった。 最近の風潮にあわせ、萌え、JK、新撰組と「とりあえず売れそうな物をくっつけました」的なあまりに直球過ぎるタイトルであるが、 共通ルートは下手すると5クリックで次の展開に移り、スキップ機能を使えば「20秒足らず」で終了するという、フロッピーディスク時代を思い出させる涙物の淡泊さを見せ、 個別ルートも急展開過ぎて度々理解に苦しむシーンがあるなど、シナリオが明らかに薄く足りない部分が目立つ。 また、パッケージに書かれているヒロインのうち一人がパッチを当てないと攻略できないというアドオン仕様は本作でも健在である。 しかし、Hシーンのボリュームが十分であったりミニゲームが楽しめたりした分、これまでのアーベル作品と比べ若干クソ度は低いと評価された。 10月と11月には、 ゲームの内容自体は良く、後日修正パッチが出されたものの、発売時点では一部PC環境で起動すらできなかった『普通じゃないッ!!』 内容が原作をレイプしているにもかかわらず、原作を読んでいないと全く理解できない『JINKI EXTEND Re VISION』 体験版の出来は良かったものの、蓋を開ければご都合主義満載な設定が忘れ去られ全く活かされていない上にエロが薄かった『なないろ航路』 がそれぞれエントリーしたが、これといった話題作が現れることはなかった。 12月に入ると、残された魔物が姿を現した。 まず現れたのは、Hammerheadsの『熟処女 ~私、はじめてなんです……』である。 本作は低価格抜きゲーであり、この手の作品にシナリオを期待してはいけないというのが暗黙の了解であるが、肝心のエロがダメである。 誤字が多い、音声とテキストのズレが目立つ、HシーンでNGボイスが混入している、主人公の口調が唐突に変わる、 さらには「東海林香奈」とのHシーンにおいて突然主人公が「谷原さん」と呼ぶ怪現象が発生し、もはや自家発電どころではなくなる。 後々検証が行われると、谷原さんは、同じメーカーの別ブランド作品『熟恋願望 ~秘めた想いと淫らな愛のカタチ~』のキャラクターであることが判明。 しかもHシーンのテキストが流用されていたという、低価格であることを差し引いても印象に残る本作の酷さは、住人を沸かせることとなった。 そして最後に現れたのは、アーベルソフトウェアからの2010年最後の刺客『まるめる ~ソウシンシャは@未来~』である。 本作は過去の自分にメールを送れる携帯を手に入れた主人公が、島に眠る謎を解き明かすというものであり、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』を彷彿とさせる内容に期待が集まった。 しかしその期待も、表情の変わらないヒロインに歯止めを掛けられることとなる。 これは製品に表情差分が含まれていないためであり、毎度恒例の追加アドオンプログラムを適用することで解決されるのだが、「これは追加アドオンじゃなくて修正ファイルだろ」と誰もがツッコミを入れたに違いない。 また、過去の自分にメールを送るという注目のシステムも、蓋を開ければ、メールの選択次第でさまざま結末に辿りつくというようなゲーム性があるものではなく、 「TRUEエンドに辿りつく為には、それ以外のBADエンドを含む17個全てのエンディングを順序通り見せられる」という、アーベルお家芸の完全な一本道シナリオとなっていた。 さらにシナリオもペラペラで、ゲームは全章でも10時間ほどで終わり、途中で力尽きたのか最終章に至ってはメールのシステムすらない。 なまじ期待させる作りであったのが災いして、期待していた多くの者を爆死へと誘い込んだ。 それでは、2010年の次点と大賞を発表する。 次点は『恋刀乱麻 ~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~』『Cross Days』『Floating Material -The hill where the star born-』 そして大賞は『色に出でにけり わが恋は』とする。 2010年は小粒揃いの「ドングリの背比べ」という状態であり、ほんの少しの差で次点に選ばれなかった作品が大賞を受賞してもおかしくない状況であった。 そのような中で、次点に選ばれた『恋刀乱麻』の「苦行バトル」、『Cross Days』の高額誰得仕様 、『Floating Material』のパクリ、トレス疑惑はどれをとっても酷い要素であるが、プレイヤーに与える苦痛という点では限定的である。 しかし、ADVの中核であるはずのシナリオがキモくてつまらないためプレイが苦痛であり、さらにALLスキップで逃げても100以上の選択肢がお出迎えするという、 『色に出でにけり わが恋は』の誰得を超えた錯乱仕様は、小粒揃いの2010年の作品の中でも強い個性を放ち、今回の大賞受賞と相成った。 2010年はクソゲーとして弾けたものがない不作な年であった。 ただし決して平穏な年であったというわけではなく、多くの大手が迷走していたとの報告が上がっている。 本スレにも、『暁の護衛 ~罪深き終末論~』『クドわふたー』『真・恋姫†無双 ~萌将伝~』『星空へ架かる橋』など、年間売り上げトップクラスの作品の選評が届く有様であった。 また、「未完成品商法」も増えてきており、これらはエロゲー界の不況を表すものともいえる。 2011年は、このようなエロゲー界の不況を全て吹き飛ばしてエロゲー界の希望となる、笑いを導く力を持ったクソゲーが(ガンガン出てきても困るのだが)出ることを願ってやまない。 最後に、見事大賞に輝いた『色に出でにけり わが恋は』のタイトルとメインヒロインの迷言を用いた一言をメーカーに贈り、 2010年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を締めくくることとする。 「前後ぉぉぉん♪不覚に陥ってこんな色を出さないでください。」 過去のコメントはコチラ